【PINARELLO】走り＆フィーリングこそが圧倒的存在意義のあるエアロロード
by: 宮﨑太陽

みなさんこんにちは、新宿本館のミヤザキです。
今回、紹介するバイクはエアロフレームでイタリアンブランドらしい真っ赤に染まったフォルムをした、今後入手出来ないかもしれないバイクの紹介！！！

1 PINARELLO PRINCE 105
2 マシンの各所がエアロに
3 迷ったら安定のSHIMANO 105
4 走りは更なる先の信頼へ

PINARELLO PRINCE 105

価格￥427,900-(税込)
color：A202RED
size：51.5(165～175㎝)※あくまでも目安です。

マシンの各所がエアロに

フレームだけでは無く、コックピット周り、足回りにまでエアロに。

コックピット周り

ハンドルはMOSTのセミエアロハンドル

コラム周り

コラムもセミエアロ

後ろから見た感じは、こんな感じ！！！
各所にエアロパーツが使われていますので、空力性能は勿論の他、平坦巡航維持などがしやすく、特にダウンヒルや下り坂でエアロの本来の空力性能の発揮を実感できると思います。

迷ったら安定のSHIMANO 105

最近のロードバイクには、安心で信頼性が高いSHIMANOのコンポーネントが搭載されているバイクが多いです。
今回のPRINCEにもSHIMANO 105が搭載されております！！！

搭載されているコンポーネントは、SHIMANO 105 R7000シリーズが搭載されています。
STIレバー、FD、RD、クランク、ブレーキなど全て105を使っています！！！
初めてロードバイクをはじめる方など、コンポーネントで迷っている方などは、SHIMANO 105を選んでおけば間違いないでしょう。

走りは更なる先の信頼へ

最近のロードバイクには、ディスクブレーキが搭載されています。ここで個人の意見や使う用途によっては、リムブレーキを選ばれる方もいると思います！今回のPRINCEにはディスクブレーキでは無く、キャリパータイプのダイレクトマウント式が使われています。

前から見たら、一見一本留めのキャリパーに見えますが、キャリパーを車体から外すとこんな感じです！

フォークにネジ山が二つあります！これがダイレクトマウント式タイプのキャリパーブレーキになります！
ダイレクトマウント式にすると何のメリットがあるかと言うと、簡単に言えば固定しているとことブレーキシューの位置の関係になるんですが1本の場合ブレーキシューとの距離が遠くなるのでブレーキをかけるとどうしてもブレーキ本体自体が歪んでしまいその分ロスとなります。ダイレクトマウントブレーキのように左右に1本ずつ固定するとブレーキシューとの距離が通常よりも半分くらいになるため歪みも少なくなり、その分剛性もアップします。さらにはグレードによりますがアーチが歪まないようにプレートが入っているタイプなどもあります。
※:ダイレクトマウントブレーキは専用のフレーム、フォークにしか付けられません。
エアロロードやリムブレーキ式タイプのバイクをお探しの方など是非ご検討してみて下さい！！！