8年振りに進化を遂げた【SPEEDCONCEPT】が入荷！！【TREK】
by: 小平陽大

みなさんこんにちは。新宿本館コダイラです。
今回はあらゆる自転車競技分野において常に大きな存在感を放つアメリカンブランドのTREKが8年振りに満を持してアップデートさせたモンスターマシンをご紹介。

1 TREK SPEEDCONCEPT SLR7
2 勝利を得るための最新設計
3 非常に優れたユーザビリティ
4 補給へのアクセスも容易に
5 乗り出しから超実戦仕様
6 最新鋭×最新鋭
7 高級感溢れるビジュアル
8 バイクに限らない知識を持ったスタッフが在籍！！

TREK SPEEDCONCEPT SLR7

￥1,207,800-(税込)
Color : Deep Smoke/Gloss TREK Black
Size : M

勝利を得るための最新設計

フレームを形作るマテリアルはOCLV800カーボンを採用。
軽量性・剛性はもちろんのこと、ISO SPEEDとの合わせ技によって快適性をも底上げしています。
世界最高峰のトライアスロンレース、「アイアンマン・コナ」のバイクパートにおいても驚異的なタイム短縮目安を叩き出し、巡行中のパワーセーブのために余念がありません。スイム・ランをトータルした厳しいレースにおいてライダーを強力にサポートしてくれる正真正銘のレーシングスペックを引っ提げて登場しました。

非常に優れたユーザビリティ

特に規模の大きなトライアスロンの大会では、航空機などによる輪行も付き物。
ただ完成車状態でのスペックが優れていてもあまりに不便ならば現地でのトラブル対処にも難儀してしまいます。しかし新型SPEEDCONCEPTは優れたメンテナンス・バイクパッキング性能を備えたコクピットパーツを採用。
ベースバーからその他全体を取り外すか、エクステンションバーをスペーサー「ごと」取り払うことを可能としており、現地での再セットの手間やポジション再現の難易度を大幅に引き下げています。

また……

角張ったシルエットが見受けられるエクステンションバーは突き出しの調整が三段階にわたって可能となった他、左右のアームレストは前後左右位置をはじめ細かく微調整可能。
さらにはコクピットシステム全体を動かしてポジション出しの幅を大きく拡大しています。

補給へのアクセスも容易に

トップチューブのストレージボックスはツライチに格納され、エアフローを乱さないどころか補給時のアクセスをも容易としています。
そのため高速巡行が基本となるバイクパート中、立ち止まって「モグモグタイム」なんてことはあり得ないでしょう。
またストレージボックス自体が食洗器対応となっており、気軽に汚れたボックスを洗浄できるのはメンテナンス難度を下げる観点から見ても非常に有効でしょう。

乗り出しから超実戦仕様

完成車アッセンブルでBontrager Aeolus Pro 51を採用。チューブレスレディ仕様のためパンクリスクの低減にも一役買っており、優れた空力設計によって高速巡行はお手の物ですね。
もし他にDISCブレーキのロードバイクをお持ちの方であれば、これを付け替えることによってロードレースにも対応可能なハイパフォーマンスホイールです。