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【インプレ】国内最速?!で新型105ホイール【SHIMANO WH-RS710】をお借りしました!!
by: 小平陽大

みなさんこんにちは。新宿本館コダイラです。
先日公開した記事から引き続き今回はなんと!!!!

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発表から間もないにも関わらず話題沸騰中な新型105シリーズのカーボンホイールをお借りして走ってきました!!

焦らずにまずは諸情報のおさらいです。

SHIMANO WH-RS710

C32-TL

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C46-TL

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スペック(ラインナップ)

価格 : ¥60,720-(税込・フロント)/¥63,250-(税込・リア)
前後セット価格 : ¥123,970‐(税込)
リムハイト : 32mm/46mm
リム内幅 : 21mm
リム外幅 : 28mm
推奨タイヤ : 25~32c
ブレーキタイプ : センターロック(DISCブレーキ)
対応カセット : 11s/12s
重量 : C32⇒1,504g/C46⇒1,612g
※今回セッティングされていたタイヤはVittoria CORSA 25c。空気圧は常用していた6barで運用。

ライダープロフィール及び使用機材

ライダープロフィール

以前公開した様々なインプレッション記事をご覧になって頂いた方にとっては「またかよ」って感じの内容です。
しかしインプレにおいては重要な要素となってしまいますし、初見の方にとっては重要なので軽ーくご紹介。
内容は以下になります。

身長は172cmほど、基準体重は57kg。
普段のライドはJBCFの公式レースやそれに向けたトレーニングが中心。
純粋なゆるポタは滅多にせず(基準はまちまちですが)サイクリングを楽しむというよりかは血の味を噛み締める機会が多いです。

使用機材

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今回使用したフレームは私が普段から乗り込んでいるMERIDA REACTO TEAM-E。
グランツールなどにも投入される正真正銘のプロ機材ですね。詳しくはリンク先の記事をご覧ください。
(※インプレはこちら)

C32-TL感想

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やはり第一印象はクイックな反応性と、シリーズ内での比較で軽量モデルとしての走り味。
加速・巡航性能は反応が素直で扱いやすく、クセのない優等生といったところ。

価格を隠された状態で乗ってみたら言い当てられないかもしれません。
結構本気でULTEGRAグレードと比較しても良い勝負をしてくれそうなクオリティでした。

手で持ち上げたフィーリングでも各モデルを観察してみましたが、『おっ』となるような軽量さがウリではないでしょうか。

C46-TL感想

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実はC46、デリバリーして頂いて開封直後に早速持ち上げた際に感じた個人的な懸念点として
・C32と比較すると少し重量が気になる
・価格とのバランスもあるが、リムハイトが高いが故のモッサリ感が拭えないのではないか
といった点がありました。

しかし乗ってみてビックリ。
「この価格で・このハイトで・この加速/巡航感なの?!」と素直に感じました。
ダンシングでパワー入力を変えてみたり、下ハンを持って掛けてみても正直大きなデメリットは感じられず。

すっかり専用の枕詞のようになっていますが、「この価格で」こうしたスペックの恩恵が受けられるのならかなり安いです。

個人的おすすめアッセンブル

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標題の答えはズバリこれです。
フロントにC32、リアにC46の組み合わせ。

ハンドリング性能に影響がありコーナーリング時にクセの出ないようフロントは扱いやすいローハイトに、推進力や巡航時の空力バランスを加味してリアはディープリムにするのがバランス型ではないかなと感じます。

前後C32や前後C46の王道パターンのあとに試しましたが特にダンシング時やコーナー通過中のフィーリングが軽く、それでいてヒラヒラ感は感じにくいため立ち上がりの加速に繋げやすい印象でした。

まとめ

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実際に外へ繰り出してみて、もちろん様々な要素で観察していましたが特に注目していたのはやはり快適性。
(恐らくですがこちらのホイールはサイクリングメインのお客様にオススメすることが増えると予想されるので、快適性はやはり重要項目です。)

私自身、普段はフックレス/チューブレスのホイールで空気圧は天候によりますが3.5~4.0bar運用が主。
クリンチャー仕様で走っていた頃は各社タイヤで大体共通の5.5~6.0bar。

これらを踏まえて率直に述べるとかなりグッドです。
路面がそこまで荒れていない区間が多かったのもありますが、試乗/展示用のクリンチャーセッティングでこれならばチューブレスタイヤをセットすることで快適性はより詰められるでしょう。

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その他の各要素はバランス良くまとめられていて、様々なメーカーのフレームに合わせてもライダーを選ばないような懐の深さが特徴ではないかなと感じました。

ビジュアルも青い小さなメーカーロゴとモデルを表すステッカーであるため車体カラーも幅広く合わせられますね。

「ULTEGRAよりもう一歩価格が抑え目で、でも良いホイールが欲しい!!」というユーザー様には超朗報ですし、既に決戦ホイールをお持ちの方でスペアをお探しの方にも自信を持ってオススメできます。

Dura-Ace・ULTEGRA・105とロードコンポに対応したメインシリーズからそれぞれカーボンホイールが登場しましたね。
現在当店ではオススメアッセンブルのベースとして非常に魅力的なWilier GTRやPINARELLO PARIS DISKをはじめ各メーカー車体を鋭意ご案内中です。
お客様それぞれの用途・ご予算に応じたご提案をさせて頂きますので、是非まずはスタッフにお声がけください。

あくまで私個人の感性が影響している面もございますが、参考としてご覧になって頂けると幸いです。

ではまた。

 

【追記】販売用の商品も入荷しております!

販売用の店頭在庫も少量ですが入荷しました!

【SHIMANO】新型105カーボンホイール緊急入荷!!【WH-RS710】

気になる方は是非店頭で現物をお確かめください~!

 


  


 

 

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