facebook

【タイヤ】新型FORMURA PRO 1000kmインプレ!!
by: 服部匠太郎

皆さんこんにちは新宿本館の服部です。

今回、IRCから発表された新型FORMULA PRO S-LIGHTを使用させていただく機会を頂きました。
1000km以上走り、スピードの出るダウンヒルから、林道まで様々な場所を走ってきました!そのインプレッションをお届けします。

6代目

メーカーサイトより

 

新型FORMULA PROは第6世代目となり大幅進化しました。
今作では転がりの軽さと組みつけのしやすさが目玉だとのことです。

組付け

20240802_161223

IRCと言えば組付け時の硬さがネックでした。以前のモデルでは組付け時に手の皮がむけたことも幾度か・・・笑
新作を組付けてみるとびっくり、すんなりはまってしまいました。体感では硬めのクリンチャータイヤよりは柔らかいと思います。
また、私は普段クリンチャーを好んで使っているのですが、今回は久々にTLR運用してみました。自宅での作業で、コンプレッサーではなく、フロアポンプを使ってのビード上げで、すんなりとはいきませんでしたが、少しの工夫と頑張りで、何とかフロアポンプだけでビードが上がりました。こればかりはホイールとの相性もあると思います。

実走

20240808_112247

自分のIRCのイメージとしてはゴム感強く、スティッキーでグリップに性能を振っているようなイメージでした。

しかしながら新型ではゴム感はやや薄れ、メーカーさんの言うとおり、転がりの良さが際立ちます。しかしながら、路面との接地感はしっかりとしていて、安心感があります。

 20240901_145617

ウェットでの性能も相変わらず高く、しっかりと路面に食いついている!感じがします。

コーナーでは以前のようなスティッキーな感じで、遠心力を感じるような高速コーナーでもしっかりとバイクを倒して曲がっていけます。
乗り心地に関しても良好で、しなやかというよりは柔らかという印象を受けます。

チューブ入れてもアリ!

また、数百KM走ったのちにクリンチャーに切り替えて運用しました。チューブはMAGENEのTPUです。

20240904_192805

今回使用してモデルがS-LIGHTということで、28C実測で250gほどでした。少し軽めのクリンチャータイヤぐらいの重量で、チューブを入れても重量は気にならないどころか、TPUチューブが40gを切る重量のため、むしろTLR運用より軽く仕上がりました。TLR時と同じ空気圧にしてしまえば乗り心地も影響を受けません。ここまで軽量で、柔らかなタイヤであればあえて整備性の高いクリンチャー運用でもありだと思います。

確実に速いタイヤに進化している新型はグリップ力、乗り心地、転がりを高い次元で兼ね備えていて、まさにロードレース向けのタイヤだと思います。


  


 

 

SPHP_banner400.jpg

『ワイズロード新宿本館』ホームページ
毎日各ジャンル担当スタッフが最新情報を更新中! !

sh_snsbanner_01 sh_snsbanner_02
sh_snsbanner_03 sh_snsbanner_04

 

oshirase_banner
▲店舗営業情報などはこちらをご覧ください!

map_banner_400
▲新宿本館へは地下道が便利!


▲マウンテンバイクのご購入・カスタムのご相談は▲
▲MTB専門スタッフ在籍の当店にお任せください!!▲


 

ystech_top

当店で修理やカスタマイズの作業をご希望の際は
こちらのページをご確認下さい。

 


img_slider_road10_pc

staff-review_pc


ysclub

bnr_ysclub_kaiin

 

payment_img

いつでもご利用可能なワイズロードの低金利ローン!
↑画像クリックで詳細をご確認いただけます(ローンのシミュレーションも出来ます)


 

line_300pt

bnr_ysclub_kaiin-3
▲バイオレーサーでぴったりのサイズのバイクをご案内▲


 

img_pop_garmin-5%off_a4


 

※当HP掲載の商品の価格やキャンペーン等は全て掲載時点でのものとなります。
記事掲載期間中の価格や在庫を保証するものではございません。
実際の在庫状況や価格等につきましては直接店舗にてご確認下さい。