日本最大級のスポーツサイクル専門店!ジャンル最新の完成車500台以上を常時展示!
ワイズロード新宿本館 Y'sRoad shinjuku Honkan
[英語対応可]
2024/12/07 10:54
皆さんこんにちは。
ワイズロード新宿本館の松本です。
先日行われた試乗会に私も参加して参りました。
ご協力頂きましたメーカーの皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
さて、今回私が紹介するのはこちらの車体(達)です!
目次
※ C-Lineについては私物のM3R (現C-Lineシリーズ) との比較です (^.^;A
実は私自身もBROMPTONユーザー。
2013年モデルのM3L (現C-Lineシリーズと同じフレーム材質の内装3段ギアモデル) に乗っております。
ちなみに最近リアキャリア(Rack set 4 rollers mudguard)を換装し、M3R化しました。
試乗会当日、朝は雨天ではありましたが、乗り比べするためにM3Rを輪行して会場へ。
会場の最寄り駅から会場までをM3R (≒C-Line) で移動。改めて乗り心地を確かめながら現地入りしました。
御存知の方も多いでしょうが、BROMPTONの魅力のひとつが、短時間に且つ、コンパクトに折り畳み・展開ができ、輪行に便利であること。
私の愛車は実測11.5kg。少々重めではありますが通勤ラッシュ時の電車内でも輪行できました。
話を戻しまして現在BROMPTON。
フレームに関しては下記のように3シリーズのフレーム展開と、各モデル2種類の変速ギアの展開があります。
スチールフレームでできた昔ながらスタンダードモデル。
Urban(2速) : 外装2段変速
Explore(6速) : 内装3段変速×外装2段変速
フロントフォーク、リアフレームにチタンを使用。
重量は9.99kg~と軽力化されています。
Urban(4速) : 外装4段変速
Explore(12速) : 内装3段変速×外装4段変速
チタン、カーボンを採用。
ブロンプトン史上最も軽量な7.95kg~ 重量はC-Lineの約37%軽量化。
Urban(4速) : 外装4段変速
Explore(12速) : 内装3段変速×外装4段変速
ハンドルバーには2種類の展開。
M字型形状のハンドルで、ハンドルを持つポジションが高くなり、姿勢がラクになります。
ストレート形状のハンドルで、やや前傾姿勢。スポーティなポジションが好みの方に向いてます。
P-Line, C-Lineはリアキャリア付きのモデルもあります。
※C-LineについてはExplore(6速)のみ選択可。Urban(2速)は有料オプション
※T-Lineについてはキャリア付きモデルはありあせんが、P-Line用のキャリアを別途取り付け可能です。
まずは最軽量モデルのT-Lineを試乗。
ギアはExplore(12段)、ハンドルはMタイプ。
最初に感じたことは…
「とにかく軽い!」
ペダルを踏む度にひらりひらりと前に進むのです。軽すぎて恐いくらい!!
むぅ、C-Lineの約37%軽量化とは伊達ではない!
12速変速のギアはそこそこ斜度のキツイ坂でも立ちこぎすることなく登坂するのに十分!
一般的に小径車は重心位置が高いので、「T-Lineは重量が軽くなる分、風等の外的要因の影響を受けやすくなる。」とは思いましたが、ソコを理解・認識した上で乗るのであれば極上クラスの小径車です。
続いて間髪入れずにP-Lineを試乗。
ギアはUrban(4段)、ハンドルはSタイプ。
最初に感じたことは…
「バランスが取れていてちょうど良い!」
当然軽さはT-Lineに譲りますがその分安定感がある。
車重も決して重いわけでもなく(9.99kg~)、バランスが良い。
(ちなみに私の所有しているM3R (≒C-Line) は実測で11.5kg)
4速変速のギアは街中で乗るにはこれまたピッタリ!荒川や多摩川にかかる橋の上り坂くらいならスイスイ登れそう。
コレは乗り手によって印象は変わるでしょうが、個人的にはやや前傾気味のポジションを取れるまっすぐなLowハンドルの方が好み。
すでに1台所有している自分ではありますが、P-LineのUrban(4速)にリアキャリアを付けたモデルが欲しくなってしまいました(苦笑)。
最後はC-Line … ですが、試乗車を順番待ちしている方が多かったのでちょっと遠慮しました。
なので、C-Lineと同じスチールフレームを採用した愛車、M3Rでの比較となります。
試乗会の後、T-Line, P-Line との比較も兼ねて輪行してきたM3Rで家路につきました。
実に走行距離は25km。2時間かかりましたし、小径車で走るには少しくたびれましたが無事完走。
C-Lineだって普段の街乗りだったら十分すぎる!
いや、スチール製で丈夫だし、普段の買い物に行ったりして長時間、屋外の駐輪場に置いたりする自分の場合、T-Line, P-Line より安心感が持てて向いているかも。。。
結局はT-Line, P-Line, C-Line どれも良それぞれの良さがあり、乗り手が何を求めるかで撰んで頂けば良いんだな … と、いう結論に至りました (笑)
気になった方はこちら、BROMPTONさんのサイトもみて下さい (^_^)
↓
https://jp.brompton.com/
以上、今回私が試乗させて頂いた BROMPTON シリーズ のご紹介でした。
皆さんの自転車選びの参考になれば幸いです m(_ _)m
『ワイズロード新宿本館』ホームページ
毎日各ジャンル担当スタッフが最新情報を更新中! !
▲マウンテンバイクのご購入・カスタムのご相談は▲
▲MTB専門スタッフ在籍の当店にお任せください!!▲
当店で修理やカスタマイズの作業をご希望の際は
こちらのページをご確認下さい。
いつでもご利用可能なワイズロードの低金利ローン!
↑画像クリックで詳細をご確認いただけます(ローンのシミュレーションも出来ます)
▲バイオレーサーでぴったりのサイズのバイクをご案内▲
※当HP掲載の商品の価格やキャンペーン等は全て掲載時点でのものとなります。
記事掲載期間中の価格や在庫を保証するものではございません。
実際の在庫状況や価格等につきましては直接店舗にてご確認下さい。