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2025/04/22 15:22
こんにちは、植竹です。
先日GARMIN JAPAN様から、カメラとライトを搭載したリアビューレーダー、Varia RCT715をお借りして、実際に使用してみましたので使用感等お伝えします!貴重な機会をありがとうございました。
¥62,800-(税込)
GARMINはリアビューレーダーを3種類展開しています。エントリーモデルのRVR315はリアビューレーダー機能のみ、ミドルグレードのRTL515はリアビューレーダー+リアライト。今回ご紹介するRCT715はリアビューレーダー+リアライト+カメラ機能付きのハイエンドモデルです。各機能をご紹介します。
最大140m後方から接近する車両を検知して、サイクルコンピューター上、もしくはスマホアプリの画面上で知らせます。
私はEDGE 530を使用しているので、サイクルコンピューターにレーダーの情報が表示されるようにしました。
![7[1]](https://ysroad.co.jp/shinjuku/wp-content/uploads/2025/04/71.jpg)
後方に車両が来るとピピっという音と、サイコン画面の右側に後方車両が白丸として最大8台分表示されます。車両が接近するとオレンジ色で、車両が急接近すると赤色で警告し、通り過ぎて安全になると緑色になります。音と画面で通知してくれるので、チラッとサイコン画面を見るだけで後方車両を確認できます。自転車や駐車している車を追い越すときなど、後ろを向いて後方車両を確認すると思いますが、振り向く動作でバイクがふらついてかえって危険なこともあると思います。後方車両の状況がサイコンで可視化できることでより安全にライドを楽しむことができます。
レーダーは自分よりも速い速度で接近する物を検知するため、後方で自分と同じ速度で走られてしまうと通知が消えてしまいます。レーダーに頼り過ぎず、目視やエンジン音を聞くなどで、常に注意を払いながら走行する必要はあります。
リアライトの発行パターンは4種類あります。
20ルーメンの通常点灯モード、29ルーメンのナイトモード、65ルーメンのデイモード、8ルーメンのプロトンモード と、状況によって使い分けることができます。発光モードの切り替えはサイクルコンピューター上でできるので、とても楽チンです。
ハイエンドモデルのRCT715のみに搭載されているカメラは、最大1080p / 30fpsで、昼間であれば車のナンバープレートもギリギリ読めるくらいの画質になっています。カメラが継続して録画を行い、事故を検出した場合は事故前後の映像を自動で保存してくれます。
Variaのスマートフォンアプリ経由で映像にアクセスしたり、ビデオの転送やデータオーバーレイなどのカメラ設定をカスタマイズすることができます。
基本は車体のシートポストに取付けます。丸形、D型、エアロの3種類のシートポストに対応するシムが付属します。よほど特殊なポスト形状でない限り取り付けはできそうです。
![0753759303433[1]](https://ysroad.co.jp/shinjuku/wp-content/uploads/2025/04/07537593034331.jpg)
私はD型用のシムで取り付けました。取り付け用のゴムバンドも付属しますが、私は長さが足りなかったのでタイラップで取り付けました。

カタログスペックは下記となっています。
最大4時間(点灯モード+録画オン)
最大6時間(点灯モード)
最大5時間(プロトンモード+録画オン)
最大4時間(ナイトフラッシュモード+録画オン)
最大6時間(デイフラッシュモード+録画オン)
最大10時間(デイフラッシュモード)
最大6か月(スタンバイモード)
実際にプロトンモードで点灯+録画オンで稼働して、朝7時くらいに家を出て、お昼休憩くらいにはバッテリーが切れてしまいました。半日くらいのサイクリングであれば十分ですが、帰りが夕方過ぎになりそうなロングライドの時は予備のリアライトがあると安心です。
リアビューレーダーは交通量の少ない田舎道ではとても頼もしく感じました。グループライド中の先頭交代の時など、追い越す前の後方確認がとてもスムーズになりました。リアライトで車への存在アピールもできるのでより安全に走行できます。交通量が多い都内の大通りなどでは通知が多すぎてサイコンが鳴り止まないので、音をOFFにしても良いかもしれません。

機能モリモリのため、サイズ106.5 x 42.0 x 31.9 mm、重量 147.0gと、そこそこのサイズ感・重量感になっています。重量やサイズ感が気になるようであれば、機能はレーダーのみになりますが、小さく軽量なRVR315がオススメです。
バッテリーの持ちですが、普段ロングライドが多い私からすると、とても短く感じます。朝から稼働させていると、夕方の暗くなってきた時間帯にはバッテリー切れになってしまうので、ロングライドが多い方は、カメラ機能は無くなってしまいますが稼働時間の長いRTL515の方が良いかもしれません。
RCT715のみに搭載されているカメラ機能ですが、思っていたより鮮明で驚きました。録画したデータは自動で上書きされていきますが、事故を検知した場合は上書きされないようにデータが保護されるので、いざという時も安心です。
ただ、後方で起こりうる事故、追突などであれば後方の車両のドライブレコーダーが録画している場合が多いと思うので、前方の録画もあると安心かなと思いました。最近GARMINの海外サイトでカメラ付きのフロントライトが発表されていたので、日本での発表&発売が楽しみですね…!
より安全にサイクリングを楽しむためのツールです。安全にサイクリングを楽しみたい方、もしもの事故に備えたい方は導入を検討してみてください!
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