【Cannondale】押さえておきたいバイクスペックとはなにか？【SuperSix EVO】
by: 松野海丸

本格的なロードバイクを選ぶとき、スペック上満たしておきたい条件がいくつかあります。せっかく買うのであれば末永く使える1台を。それでいて持て余さない丁度いいスペック感。そんなバイクをお探しの方に御提案します。

1 Cannondale SuperSix EVO 3 (BLACK)
2 フレーム
3 油圧式ディスクブレーキ
4 ドライブトレイン
5 アップグレードのベース

Cannondale SuperSix EVO 3 (BLACK)

在庫サイズ 51 ( 適正身長165-175cm前後 ),54 ( 適正身長170-180cm前後 )

定価￥600,000→サマーフェア特別価格！！

フレーム

ハイエンドレーシングバイクと同じモールドを用いたカーボンフレームはエキスパートは勿論、快適性の高いカーボン素材によりビギナーにもアジャスト。特に私達ホビーサイクリストには最適な設計。

ケーブルの内装化に対応し、オールラウンダーというカテゴリは軽量性と空力性をバランスよく兼ね備え、シチュエーションを選ばない多彩なフレームに。

グロスの効いたブラックは、ワイズロードで新車購入時のみご案内しているKeePerコーティングで更に輝くでしょう。ベールを纏ったような深い透明感が出るEX KeePerメニューがおすすめです。

油圧式ディスクブレーキ

勿論、最新のフレームは油圧ディスクブレーキに対応したモデルを選びたいもの。ロードバイクの基本装備となりつつある油圧ディスクは、使うと分かる快適性。リムブレーキのようにブレーキ時にリムを攻撃しないので、ランニングコストを考えるとコスパの良いブレーキシステムでもあります。

ドライブトレイン

レースだけではなく、ロングライド等のリラックスライドにも是非押さえておきたいのがSHIMANO 105 Di2 電子式変速システム。従来のシフトワイヤーテンションの調整に換わって電気信号によりモーターを使って変速を動作させるシステムです。シフトレバーを押し込む換わりにシフトボタンをクリックするだけでディレイラーが動作するので長距離のライドもストレスフリーに。一度使うと結構戻れません。Di2のコンポーネントは導入コストがかかるので、予算が割ければDi2搭載完成車がおすすめです。レース等でタイムを狙う方であれば上位グレードのULTEGRAコンポーネント搭載車も売れています。

アップグレードのベース

ロードバイクは基本的に価格が高くなるほどスペックが上がる傾向にあります。フレーム、ドライブトレイン、ホイールの順番に予算が割かれていることが多いですが、最も重視したいのはフレームのスペック感。Super SIX EVOは対応タイヤ幅、フレーム素材、対応ブレーキシステムなど基本を押さえたバイクフレームとなっています。次に予算が割ければドライブトレイン。快適な操作感のDi2完成車が売れています。基本を押さえたスペック感であれば、今後のホイールのアップグレードもしやすいです。限られた予算であれば、選ぶバイクは今後のアップグレードのベースという考え方もあります。逆に、初めてのアップグレードはホイール、タイヤ等足回りのカスタムをおすすめしています。他の作業に比べて比較的作業量が少なく手軽で、尚且つ効果を体感しやすいからです。ブラックは人気カラーで在庫も減ってきていますのでお早めにチェックをお願い致します。勿論ホイールをカスタムしてのご納車も承ります。皆様のご来店をお待ちしております。