【Teammachine R】超高剛性のレーシングバイク！
by: 後藤陽向

今回は、BMC Teammachine Rを紹介させていただきます！

1 Teammachine R

Teammachine R

Teammachine Rとは！

BMC エアロロードバイクで3世代目となるTeammachine Rは、オールラウンドモデルTeammachine SLR01をベースにレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとの5年間の協業によって誕生しました。そのため、カテゴリーもエアロカテゴリーからオールラウンドカテゴリーへと変更したため、モデル名もTimemachine からTeammachineへと変更になっています。エアロを追求しつつも、レースのあらゆるシーンに対応できる性能を獲得したエアロロードバイクは実戦でのデータに基づき、仕上げております。Teammachine “R”の”R”は、Racingの頭文字でレーススペックの高さを表しております。

クリアランスの広すぎるフォーク？！

そしたら次に車体を見ていきましょう！まず最初に印象的なのが、クリアランスの広すぎるフォークではないでしょうか！まるでトラックバイク！！なぜこのような形状をするかというと、前の時代のエアロロードはバイクだけで考えられていましたが、今のエアロロードは、乗りても含めての空力を意識して作られているのです！よは、フロントフォークをできるだけ足の前の位置まで持ってきてあげて、空気の乱流を防ぐというわけでなのです！面白い工夫ですよね！ナショナルチームが使っていたトラックバイクもそんな形だったような？

軽くエアロなボトルケージ！

そして！何よりこのエアロ感の強いフレーム、見た目から伝わる剛性感も素晴らしいですね〜専用のエアロボトルケージも付属しまして、ボトルケージ自体は26ｇ(ダウンチューブ)、43g(シートチューブ)と、軽いのもわかると思います！そしてホールド力も抜群！最高ですね！そしてBB部分もシームレスに処理され、よりエアロに、高剛性にと作られています！

エアロでも上れる？！

ただこんなにエアロで高剛性ならもはやTTじゃん！と、思うかもしれませんがそんなことはありません！実際プロもロードレースで使用して優勝しているレベルの機材にもなります。現にヴィクトアール広島の孫崎選手が使用していて、現在jクリテリウムツアーランキング1位を保持しています！フレームもフォーク含め約1300gとそこまで重いわけでもなく素晴らしいスペックを持ち合わせていると感じました、エアロで上る時代ですかね？

105Di2‼️

続いてこの車体の付属品についての紹介をいたします！まずコンポーネントですがこちらは105Di2が付属している車体になります！12sのモデルで平坦から山岳まで自由にギアを選べるのではないでしょうか！もちろん変則も快適に行えますし、レバーからディレーラ類が無線(完全無線ではありません)なので機材トラブルも少ないですし、レースはもちろん様々な場面で重宝しそうですね！

CR50

ホイールに関しましてはCR50というカーボンホイールが付属していまして、もうすぐに、レースにも出れるスペックではないでしょうか！カーボンホイールがついていると見た目もモチベも爆上がりですね！！

一体型コックピット‼️

そして、ハンドルに関しましては、専用の一体型コックピットが付属しております！見た目も空力もイケイケですし、剛性感もとても高いのではないでしょうか！フレームもそうですが、ものすごくエアロを感じますね！

まとめ

最後に競技勢はここが嬉しいところではないでしょうか？専用のゼッケンマウントが付属してきます！一般的なものだと、リアライトみたく、ゴムバンドでシートポストに装着するものが多いいですが、この車体の場合、シートポストの裏に専用のマウントを装着するスペースがあり、見た目もよく、よりエアロに設計されています！超絶エアロで上れるって最強なんじゃないですかね！

今回紹介させていただきました、BMC Teammachine R ですが新宿本館では¥1,242,780(税込)にて、販売しております！また、この105Di2モデル以外にもアルテグラDi2仕様や、フレームセットでの在庫もございます！こちらに関しての値段や、詳細はお問い合わせください！競技をやられている方のみならず、かっこいいバイクに乗りたい！速いバイクが欲しい！という方！所有欲もエアロ欲も満たされるこのスペシャルな一台！是非いかがでしょうか！お問い合わせやご来店お待ちしております！！