日本最大級のスポーツサイクル専門店!ジャンル最新の完成車500台以上を常時展示!
2025/11/13 17:00
こんにちは、新宿本館まつのです。みなさんはDT Swiss(以降DT)を御存知でしょうか。ロードバイクのホイール、ハブを供給するブランドです。先日、社内研修にてDTについて触れる機会がありましたので、改めてその魅力を知ることとなったわけです。今回は、そんなDTの印象に残った“DTを選ぶ理由”になる魅力をいくつかピックアップしてみました。ホイールを新調する際の参考になればと思います。
目次
DT Swissジャパンがスイス本社の100%子会社として今年の初めから立ち上がり、それまでウィンクレルという代理店で9年間、そのうち6年ほどはSanta Cruzを担当しマウンテンに傾倒。ReserveやTTバイク等のトライアスロン分野、PowerBarなど多岐にわたる商品を取扱い。自転車業界には15年ほど。シクロクロスやブルベにも造詣がある。
充実したOEM体制などによりシティサイクルを除けば、スポーツバイクホイールでは世界一の生産数です。アメリカや台湾 、ポーランド、フランス、ドイツなど、世界各国に巨大なオフィスや生産拠点をもち、充実した開発、生産体制を持っています。
大量生産によるスケールメリットを活かしつつ今でもスイスで開発を行っており、ロレックスなど機械工学が非常に得意な地域、スイスクォリティを前面に押し出した安全性と機能面が特徴です。現代のホイールのスタンダード、スターラチェットを一番最初に開発しました(特許が切れている為他ブランドも追随)。
ハブ、スポークなど小さなパーツも全て自社で生産できる環境が整っている数少ないブランドです。
風洞実験専用のSwiss Sideと非常に強いタッグを組んで開発を行っています。
ヨーロッパではF1の風洞実験などのアドバイスなども行っているブランドです。
ユナイテッドワイヤーワークスから独立して去年30周年を迎えたDTは当初から Develop high-performance products that provide ambitious cyclists a decisive advantage.すなわち 野心的なサイクリストに決定的なアドバンテージを提供する高性能製品の開発をすることが唯一のミッションです。
DTはヨーロッパでは5、6年前から現地法人をスタートしています。代理店に頼り切らず、自ら現地法人を立ち上げ、ショップを直接サポートします。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ノルウェーに現地法人を構えます。これによって補修パーツの供給が安定しますのでユーザーにも大きなメリットがあるでしょう。これをDTはディーラーダイレクトと呼んでいます。スポーク1本、ニップル1つから自分たちの手で供給するという熱いサポート体制が魅力に感じました。そして今回、アジアの拠点として日本法人ができました。これは7番目の拠点です。まだまだ始まったばかりなので、総合代理店株式会社マルイとタッグを組んで日本に展開していきます。
DTはホイールの品質を保つにはメンテナンスが必要と考えており、BtoCは行っていないとのこと。確かな品質も日々のメンテナンスがあってのこと。その部分を重視しているブランドと言えますので売って終わりではなく信頼感が違います。
プロチームにも供給しており確かな品質があることが証明されていますよね。ユーザーにとってはプロ機材を使えるという所有欲の高さも魅力のひとつです。プロ限定モデルもリリースしておりとてもカッコいい仕上がりとなっています。
OEM生産体制が強く、実は多くの完成車にDTのハブやリムが使われています。これらを含めるとかなりのシェアを誇るブランドであることが分かると思います。多くのブランドに採用されているのは信頼の証です。
ロード、マウンテン、グラベル、シクロなど、様々なジャンルにも対応したモデルをラインアップしていてニーズに合ったホイールを選ぶことができます。迷う場合は一度店頭にてご相談ください。
第三者機関による厳しい製品チェックが行われており品質に対するこだわりが感じられます。
・野心的なサイクリストに決定的なアドバンテージを提供する高性能製品の開発をすることが唯一のミッション。
・充実したOEM体制などにより多くのブランドの車輪に採用されスポーツバイクホイールでは世界一の生産数を誇っている。
・ロレックスなど機械工学が非常に得意な地域、スイスクォリティを前面に押し出した安全性と機能面が特徴でスターラチェットを一番最初に開発した。
・様々なジャンルにも対応したモデルをラインアップしていてニーズに合ったホイールを選ぶことができる。
・Swiss Sideと非常に強いタッグを組んで開発を行っているためエアロホイールも強みの一つ。
・ハブ、スポークなど小さなパーツも全て自社で生産できる環境が整っている数少ないブランド。
・第三者機関による厳しい製品チェックが行われている。
・ディーラーダイレクトを採用し強力なサポート体制を日本に展開していく。
・ホイールの品質を保つにはメンテナンスが必要と考えている。
・プロチームへの供給にも積極的で確かな品質が証明されている。
印象に残った点は以上です。いかがでしたでしょうか。私自身もDTハブを使っていますが、補修パーツがかなり豊富な印象でした。店頭にもDTのホイールを展示しています。気になる方は是非店頭でご覧ください。DT Swissから目が離せませんね。
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