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2025/12/22 15:30
自転車に乗っていて起こるアクシデントの代表“パンク”。
その対策としてよくアドバイスされるのが「空気圧チェック」ですね。
スポーツバイクに限らず、空気入りの自転車タイヤであれば必須ですが、
初めてスポーツバイクを購入する際に、セットで 空気を入れるための「ポンプ」の購入を勧めます。
なぜなら、ママチャリに代表される非スポーツバイク用の空気入れ(ポンプ)が使えないことが多いから。
“使えない”理由は、大きく2つ。
1つめは、バルブ(口金)が合わないから。
2つめは、空気圧の表示がない物が多いから。
そして、1つめの理由に関連して やっと今回のブログの本題。
自転車の「バルブ(口金)」と言えば?
これまでは、だいたい3種類を紹介することが多かったです。
ロードバイクで一般的な「フレンチ(仏式・プレスタ)」、
MTBなどで使われることの多い「アメリカン(米式・シュレーダー)」、
ママチャリなどで一般的な「イングリッシュ(英式・ウッズ)」。
(例外的に「イタリアン(伊式・レジーナ)」を紹介することもありますが、実物を目にする機会は少ないです。)
そして ついに、
自転車業界で130年以上にわたって固定観念となっていた常識を塗り替える、
新たなバルブ規格「Clik Valve(クリックバルブ)」をご紹介します。
かく言う私も、何の疑いもなくフレンチ(仏式・プレスタ)バルブを使い続けて来たのですが。。。
試乗会の会場で、いろいろなブランドのテントを回るなかで、個人的に使ってみたいと思った1つなのです。
このバルブシステムのメリットを簡単にご紹介すると、
ポンプヘッドをワンタッチで簡単装着でき、片手で“カチッ”と装着するクリック感が気持ちいい。
高い気密性で空気漏れの心配が少ない。
従来の約1.5倍のスピードで効率的にエア充填が可能。
まぁ、なんと言っても「CLIK VALVE(クリック バルブ)」と言うくらいですから、
ポンプヘッドをバルブに装着する時のクリック感が新鮮。
フレンチ(仏式)バルブに付きものの 小さなネジを緩める手間は不要。
もちろん、空気を入れた後に締めなおす手間も不要で うっかり締め忘れることもありません。
以前、スポーツバイクに乗りはじめた知人から「空気が入れられなくて困っている」と相談されたことがあったのですが、
その時のオチは、このネジを緩めずに空気を入れようとしていたという(それは入れられないよ)。。。
こんなことも「CLIK VALVE」なら発生しないミスですね。
その他にも、カチッと装着されるため 噛み込みが甘かったり斜めになってしまったりで空気が漏れてしまうこともなさそう。
あと 結構あるあるな、ポンプヘッドをバルブに着け外ししているうちに「バルブコアの頭の部分が曲がって(折れて)しまった!」というミスも発生しません。
この新しいバルブシステムですが、いつも使っているチューブなどから簡単にアップグレードすることができるのも特徴。
バルブコアを外すことのできるモデルなら、簡単に換装できます。
耐久性を重視して作られているため、チューブからチューブへと再利用できエコなのも良いところ。
まだ「フレンチ(仏式・プレスタ)バルブ」が主流なのは事実ですが、簡単にアップグレードできる「CLIK VALVE(クリック バルブ)」にしてみませんか?
余談ですが、エア抜き工具を兼ねた専用のバルブキャップもいい感じですよ。
CLIK VALVE対応の携帯ポンプもあります!
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