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2025/12/29 19:40
オールロード、RIDLEYの解釈はコチラ。
RIDLEY GRIFIN ¥462,000
オールロードという分類ながら、
37cのドライ用オフロードタイヤが選ばれ、しかしてホイールはロード用。

GRXの2×12、機械式。グラベルレース?と思わせるようなスペックですが
そのカテゴリーにはASTRというモデルがあります。
他社でオールロード、エンデュランス、コンフォート等に
称される分類というと
「28~30cのロードタイヤに、レース系より20㎜程度高いスタック」
というのが描きやすいイメージかと思います。
ジオメトリーの違いから見えるものはあるでしょうか。
左から、同サイズでGRFIN、FALCN、ASTR、KANZO FASTのジオメトリーです。
スタックはグラベルモデルよりも高くFALCNとの差は27㎜。
単純計算ではハンドルバーが1本半ほど高くなりそうです。
ただし、ここはフォークの肩が高いのとヘッド長が変わらないので
低くはないが、やたら高くはしないという程度かと思います。
リーチはどれもほぼ同じ。短くするコンフォートスタイルではなく
ドロップバーでしっかり構える「走る」ライダーを想定していると思います。
チェーンステイとホイールベースに目を向けると「レーサーよりは長いが、グラベルほど長くはない」
あくまで安定感を演出する程度で、グラベルほどの抑えやすさやクリアランスは
意識してはいないことが伝わってきます。
驚いたのはBBドロップ。
数字が大きいほど安定し、小さいと軽快さが増すのですが
何とモデルが違ってもほぼ差は無し。
メーカーによってはここを70~80以上とモデル別に差をつけ
特性を出すのですが、ここでもリドレーはまず「走る」ことを優先したようです。
これらからイメージするのは
「レーサーじゃないかもしれないけど、ガッツリ走りたいよね。
オンロードもオフロードも区別しないでドンドン進めるように
安定してると思うけど、ゆるいだけだととつまらないからそこらへんは塩梅しといた」
というところでしょうか。
このあたりのイメージがグッとくる方、
実はいらっしゃると思います。
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