【比較】店で比べてみた。其の九【インプレ】
by: 田部 隆士

不定期更新している「店で比べてみた」

第1弾は「インナー」　

第2弾は「インナーパンツ」　

第3弾は「シューズ」　

第4弾は「サイクルキャップ」　

第5弾は「レーサーパンツ」　

第６弾は「ヘルメット」

第７弾は「ジャージ」

第8弾は「バッグ」

第9弾は「グローブ」です。

スポーツサイクルで必須なグローブ。

手のひらを振動からと転倒時の怪我から守るために重要だったりします。

レース映像を見てみると付けていない選手もいますが、それは毎日何ｋｍも走る人の中でさらに一部ですので

安直にマネするのはおすすめ出来ません。

では、そんなグローブをどうやって選べばいいのか？

その違いはなんなのか？

比べてみました。

まずはパッド有りの代表、リッケル。

こちらはグローブのみ作り続けている堅実なメーカー。

外す際に助かるフックが付いてます。

ここのみで外そうとするとグローブを傷つけるので注意。

かなりしっかりしたパッドが付いてます。

親指付け根部分にもしっかりパッド入りです。

ロードバイクのブラケットを持つ場合はここにパッドがあると嬉しいですね。

 日本ではまだなじみがありませんが、当店では去年の冬から展開していますが

パッドがかなりしっかりしていて低反発なので、ロングライド志向な方に人気です。

今までも他のメーカーから厚めのパッド付きのグローブは発売されてましたが

手のひら全体にしっかり付いているものはありませんでした。

パッドの厚みや配置はかなり好みで違ってきますので、一概にこれが最高とは言えませんが

発売以来様々な方にご購入いただいているので、間違いないかとおもいます。

ROECKL

BALINO

￥５２００＋TAX

もう１つはパッドが「ほぼ」無いグリップタイプ。

HIRZL（ハーツェル）。

配置されているグリップは最小限なので全体がすっきりしています。

曲げてみてもこんなにペラペラです。

こちらはグリップが命のグローブでカンガルーレザーが使用されています。

流石に革を使っているだけあってフィット感は抜群で、手にすぐなじみます。

このグローブの特徴が濡れてもグリップが失われず安心してライディング出来ることです。

HIRZL

GRIPPP TOUR SHORT ２．０

￥７６００＋TAX

当店では、全国通販も承ります。