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【比較】店で比べてみた。其の十。【インプレ】
by: 田部 隆士

不定期更新している「店で比べてみた」

Libra

第1弾は「インナー」 

第2弾は「インナーパンツ」 

第3弾は「シューズ」 

第4弾は「サイクルキャップ」 

第5弾は「レーサーパンツ」 

第6弾は「ヘルメット

第7弾は「ジャージ」

第8弾は「バッグ」

第9弾は「グローブ」

第10弾は「レインウェア」

 

梅雨明けしましたね~。

先日は佐野に出かけたのですが、あとでニュースをみると34.9℃まで気温が

上がったようで、どおりで暑いな。。と。

室内が暑いのは耐えられないのですが、外が暑いのは

案外耐えられるようでなんとかなりましたね。

レインウェアを比べてみました。

 

まずはオンヨネ。

 

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後ろの黒い部分はストレッチなので、前傾姿勢でもゴワつかずフィットします。

 

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こんな感じにかなり伸びます。

 

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バックポケットにアクセスしやすいジッパー付いてます。

 

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縫い目の裏に止水テープが貼ってあったりしっかり作りこまれてます。

 

こちらは耐水圧が20000mm以上と高くかなり強い雨でも大丈夫。

中でも凄いのが「100洗撥水」。

これは100回洗濯しても撥水効果が80%保たれているというもの。

これは耐久性の高さを示しているので良いものを長く使いたい方にはオススメです。

そして、レインウェアにおいて避けては通れない「蒸れ」。

これについてはBREATHTECH®という湿気を素早く逃がす新素材が

採用されてるのでこちらの問題もクリア。

近年、日本でもスコールのような豪雨が珍しくなくなりましたが

そういった激しい雨にもこちらのレインウェアは対応できると思います。

最後に気になったのがミャンマー製の部分。

これを少し調べてみますと、中国製が定番になっていたかつての

製造業では人件費の高騰によって価格の維持が難しくなってしまい

品質を保ちつつ価格も保つために豊富な労働力があるミャンマーに

行き着いた背景があるようです。

 

オンヨネ

オールウェザーストレッチジャケット

¥14000+TAX

 

次にパールイズミ。

 

何かと比較されるメーカーですがこれがこのメーカーの宿命。

日本のサイクルウェアを引っ張ってきたのですから。

当然、後発メーカーは研究しつくしてます。

そして、ここのレインウェアがこれ。

 

 767.1

 

画像 157

 

後ろがかなり長いのでサドルの下に巻き込んで尻~腰が濡れないように出来ます。

 

パールイズミのレインウェアは実はそんなに進化はしていない。

昔からカタログに載っている。そんな印象。

他社と比べて圧倒的にアイテム数が多いので

レインウェアには手をかけられないのかもしれません。

車で例えるならトヨタなイメージ。

取り敢えず1枚レインウェアを持っておきたい方やイベントに出る時の天気が不安という方にはパールイズミ。

通勤、通学で雨でも自転車!って方やブルベ等で雨が降っても走りきる方にはオンヨネ。

それぞれ、価格だいぶ違いますが軍配はオンヨネでしょうか。

 

パールイズミ

レーシングレインジャケット

¥8900+TAX

 

当店では、全国通販も承ります。

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