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【KABUTO】インナーフレームを装備した122PHを使って走ってみました
by: 清水智之

みなさん、こんばんは。
ワイズロード上野ウェア館、スタッフ清水です。

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先日、インナーフレームにレンズを入れたKABUTO 122PH(調光モデル)を使って、多摩川の河川敷を2時間ほど走ってみたので、気が付いたことや使用感をお伝えしたいと思います。

 

見え方

気になる方が多いであろう見え方ですが、前方を見て走っている分にはかなり違和感なく使えました。
しかしレンズの度が強い(-5.75D)こともあってか、さすがに端っこの視界は歪みがでます。
そのため後ろを頻繁に振り向くシーンですと、ちょっと目が疲れそうかなと思いました。
通勤などで車道を走る方は、ハンドルミラーなど後方確認の手段を増やしていただくと安心できますね。

 

風の巻き込み

KABUTOのヘルメットFLAIRと合わせて装着するとこんな感じです。
インナーフレームの接触を避けるため、顔から離れ気味のポジションでかけていましたが、それでも風の巻き込みはほとんど感じませんでした。
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重量増の影響は?

インナーフレームを装着して感じたのはレンズ側が重くなったことだったのですが、顔へのホールド感が良いおかげかズレることはありませんでした。とは言え2時間程度乗ってみただけなので、長時間の使用感も確認したいと思います。

 

調光の具合

残念ながらこの曇り空でしたので、調光に関してはわかりませんでした。追加で検証します。
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最後に

122PH のレッドクリア調光レンズは、内側に防曇シートを装備していて曇りを抑えてくれます。
インナーフレームへレンズを入れる際にも曇り防止加工を施すと、アイウェアの性能をより発揮できます。
曇り防止加工を施していないインナーフレームを装着して息を吹きかけてみると、これだけ差がでます。
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2022.08.26
Y’s Road上野ウェア館、清水

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