日本最大級のスポーツサイクル専門店!Y`sRoadのウェア専門館第1号!
2022/08/31 08:14
OUTWET STELVIO1
¥6,930 → ¥4,851(税込)
ここ数日は夏も終わりに差し掛かっているということなのか暑かったり少し気温が落ち着いたりといよいよ季節の境目に突入しようかという気配が漂っています。
まだまだ体感的には体を動かせば「暑い!」と感じますが、場所や状況によっては常にそうでもない場合もぽつぽつと出始めています(そして季節が進むとより顕著になってきます)。
具体的に言えば早朝、深夜や標高差のある場所を通過するときなどいわゆる盛夏の装備で望んでしまうと下手すれば「寒い!」と感じてしまったり最悪の場合汗冷えを起こしてしまったり…
じゃあそれに対処するために長袖起毛のジャージ…ウィンドブレーカー…と考えを巡らせますが、それじゃあ暑い!もしくは荷物が嵩張る!ですよね。
だって平均的にはまだ20℃台半ばなわけですから。
じゃあ何で対処すべきか。
いいアイテムがあります。
今回ご紹介するOUTWETのSTELVIO。
これが抜群に効きます。
主原料にはPP(ポリプロピレン)を採用しており、同繊維を用いた同社/他社製品よりも編み方が細かくなっていて詰まった印象になっています。
幾度もこのPPの効果には私はじめ他スタッフが触れてきましたが、改めておさらい。
この繊維の特徴として覚えていただきたいのは下記2点です。
①疎水性
②断熱性
①は繊維中に水を含みにくいことを表しており、編み方によって設けられた孔から着圧により汗がインナーの外側(表面)へと押し出されます。
これにより汗が体表に付着することを防ぎ、汗冷えしにくくなるのです。
そしてポイントは②!!!
今回の話のポイントである「肌寒さの軽減」にこの②のポイントが効果を発揮します。
断熱性が高い=外気温と体温の熱交換が穏やかになるということです。
運動によって温まった体の熱が(インナーで覆われている部分に限りますが)肌寒く感じる外気温に熱を奪われないように働いてくれるのです。
この機能を活かす工夫として、前述のようにあえて目を細かくしてより熱の流出を防いでいるのです。
ところによってはもう15℃をコンスタントに下回る場所もあるとか…
しかしただ安直に
気温低い=冬物
と考えなくても、アイテムの選び方を知るだけで対処できることがあります!
なんとなく見ただけではわからない、違いはなんだと思ったら…是非スタッフにお尋ねください。
いろんな専門性の高いアイテムがいっぱいの当店へ是非!
お待ちしております。