736

【KAPELMUUR】秋冬プラスワンアイテムの本命、ライトウォームベストの着こなし方。
by: タカハシ

PXL_20220908_042021387

 

Lion de KAPERMUUR ライトウォームベスト
¥12,100-(税込)

 

秋冬の名脇役、ウォームベスト

 

PXL_20220908_042133840

 

今季のLionの中でも一番入荷を待ち望んだ製品、
それがこのライトウォームベストです。

ジャージにプラスワンするアイテムは様々あり
代表格がウィンドブレーカー&ベスト。
これらは風を防ぐために着用することが主な目的で、
一枚地でコンパクトに収納できることが利点。

 

PXL_20220908_042207933

 

この製品に関しては防風性はなく、
かわりに「微起毛」素材を使用しています。
ジャージ感覚で着用することができ、
ウィンドベストに比べて密着度高くかつ動きやすい
ことが利点としてあげられます。
背面はメッシュ素材でスルーポケット仕様。

 

長袖ジャージの上に着用して保温性アップ

 

PXL_20220908_042336039

 

微起毛のウォームベストは個人的にとても好きで、
様々なメーカーの製品を愛用しています。
個人的に一番効果が高いと感じる使い方は長袖の上に、
使うタイミングは晩秋から初冬にかけて。

長袖ジャージ+微起毛ベストで体幹の保温性を高めます。
激しい運動をしてもオーバーヒートしにくく、
防風のウィンドベストに比べて蒸れにくい。
ジッパーを下して風を取り入れることで
コントロールもしやすい。

ベースレーヤーに疎水性アンダーを着るとなお良し。
その上に薄手の長袖アンダーが好みです。
長袖アンダーは気温に合わせて厚みを選択します。
これで割と深い時期まで快適に乗ることができます。
耐え切れなくなったら防風のジャケットに切り替えです。

 

半袖に合わせるのはどうか

 

 PXL_20220908_071149017

 

活用の仕方として半袖の上もアリです。
アームウォーマーと組み合わせて使います。
風の質が変化し、冷たくなり始めたころの組み合わせ。
ただ、この場合はウィンドベストのほうが使いやすいと
個人的に思います。

理由はベストは脱ぎ着出来た方が良いから。
半袖ジャージを使う場合、秋でも気温が比較的高めで、
日中と朝晩の寒暖差が気になるころだと思います。

ウォームベストはコンパクトになりにくいですから、
脱いでコンパクトに収納できるウィンドベストの方が
便利なことが多かったです。
ウォームベストの保温性は結構高いので、
朝晩だけならこの組み合わせは有効に使えます。

 

組合せはグラデーション

 

PXL_20220908_045546539

 

秋物、冬物は沢山の種類があります。
手足を保温するアーム&レッグウォーマー。
冷たい風を防ぐウィンドブレーカー&ベスト。
起毛の長袖ジャージは起毛具合が製品によって
違いますし、長袖アンダーの厚みや仕様も様々。
防風ジャケットも薄手・厚手とありますし…
そして今回紹介したウォームベスト…たくさんありますね。

これらをその時々のシチュエーションに合わせて
上手に組み合わせることで快適に乗ることができるのです。
ご自身に最適な組み合わせがきっとあります。

 

 

秋冬物が徐々に入荷してますので、
ぜひ上野ウェア館でご相談くださいませ~

 

2022.9.8 上野ウェア館