【ASSOS】今年の冬こそ極上のウェア体験を！ASSOSの中ではスタンダード、でもこれでも十分過ぎるほど上質なセットアップをご紹介！【MILLE GT】
by: 後藤悠介

ASSOS
MILLE GT WINTER JACKET EVO ¥48,400(税込)
MILLE GT C2 WINTER BIB THIGHTS ¥39,930(税込)

今年の冬こそASSOS！

言わずとしれた近代サイクルウェアの始祖にして至高のブランドASSOS。
高級時計といえばのスイスがお膝元の会社で、そのウェアの造りはまさに精巧緻密そのもの。
元々は「自転車屋さん」の一面も持ち合わせ、過去には実際に自転車のフレームなども製造していました。
その時に「もっと速く走るためにはウェアの革新が必要である」という考えに至り、その考えが今のASSOSの根幹を成しているというわけです。
着るものではあるけど、ウェアは自転車のホイールなどのコンポーネントと同じ「Equipment＝装備」であるという考え方のもとで造られる一連の製品は、常に革新を標榜し、アクセサリの細かい部分に至るまでアップデートされ続けています。

そんなASSOSの冬ウェアを今回はご紹介させていただきます。
ピックアップアイテムはASSOSラインナップ中で最もスタンダードなオンロード用カテゴリである「MILLE GT」シリーズのジャケットとビブタイツ。
基本、と書きましたが、これだけでも十分過ぎるほどに上質で、あらゆる運動強度や距離にちょうどよく使える究極のスタンダードと言える一着となっています。

まずはジャケット！MILLEシリーズの冬ジャケットといえばこれ！定番MILLE GT WINTER JACKET EVO

MILLE GT WINTER JACKET EVO ¥48,400(税込)
前身頃と袖前、首後ろ側に防風透湿素材を使った真冬用のジャケット。
至ってシンプルな素材構成ながら、前傾姿勢に追従しつつも着心地を最大限考慮したパターンで、特に肩口はラグランスリーブとセットインスリーブの良い部分を組み合わせたような複雑な造りとなっており、これによってどんな姿勢であろうと違和感の少ない着心地を実現します。
また、前身頃と袖前面に配置される防風透湿素材はかなり柔軟にストレッチしてくれるので、冬用ジャケットにありがちなつっぱり感も少なく快適に長時間着ていただける点もポイント。
MILLEシリーズのコンセプトである 「ロングライドにおける快適さ」を体現しつつ、真冬という過酷なコンディションにも対応した一着となっております。

カラーはASSOS定番の袖内側にASSOSのAマークが入ったBlack Seriesと新色Torpedo Greyの2色をご用意致しました。

どちらもシックなカラーで、飽きのこない上質な色味。
特に新色Torpedo Greyはここ数年なかった非常に高級感のある色で個人的には非常にオススメでございます。

続いてボトムス！待望のアップデートでさらに快適に。さらに暖かく。春夏シーズンご好評のC2、冬バージョンで登場です。

2019年にASSOS第4世代となるS9世代(ビブの構造による世代)に進化したASSOSビブショーツ(タイツ)は、レーシングラインであるEQUIPEを皮切りに、2022年にMILLEシリーズのベースグレードであるMILLE GTにもとうとうこのS9世代にアップデートされました。
そのウィンターバージョンであるこのビブタイツ。
非常に軽量かつストレッチ性の高い生地を使用し、立体を構成するためのパネル枚数＝縫製箇所を極限まで減らしたことによって最高の着用体験が可能になりました。
冬のタイツにありがちなゴワつきや足を動かした際の突っ張り感は皆無と言って差し支えないレベル。
しっかりと生地の伸び縮みが着用者の体型や動きを追従することで、ロングライドでもストレスのない着用感が得られるようになりました。
また、ストラップ部分もしっかりとシートパッドが安定するような構造を採用。
且つ、ストラップ部分も極力生地面積を減らすことで肩、背中周りの快適さを向上させています。

シートパッドはASSOSではスタンダードな厚さ11mmのパッドを装備。
想定距離100km±30kmと十分すぎるクッショニングです。
また、パッドの縫い目を囲わないことで足の付け根や臀部後ろ側へのパッドの干渉を避けるゴールデンゲートテクノロジーを採用。
これが地味に効きます。
まずはこれを体感するためにASSOSを選んでいただいてもいいと思えるほどです。
生地の薄さを気にされる方もいらっしゃいますが、しっかりと高密に編まれた生地、裏地も起毛しており見た目以上に暖かいです。

今年の冬は、今年の冬こそ是非ASSOSをお試しください。
ご来店、お待ちしております。