日本最大級のスポーツサイクル専門店!Y`sRoadのウェア専門館第1号!
2025/06/27 20:26
最近ではポガチャルの世界選手権優勝を記念して作られたレインボーエディション入荷やエントリーグレードALL ROADを紹介したMETのヘルメット、上野ウェア館在庫分をまとめてみました。
目次
1987年の創業以来30年以上にわたり、スポーツサイクルに乗る人たちの安全を第一に考えてヘルメットの企画、開発、販売を行っている、イタリアを代表するスポーツサイクル用ヘルメットメーカーです。創業当初から現在まで常にヘルメットの研究、開発、ブラッシュアップを重ねており、その姿勢はプロチームへの製品供給、テスト、製品へのフィードバックのサイクルという形に表れています。
ロードレースでは、2021,24年のツール・ド・フランスで他を圧倒する強さでマイヨジョーヌを獲得したタデイ・ポガチャルをはじめ、クラシックレーサーのマルク・ヒルシ、スプリンターのフェルナンド・ガビリア、2019年イタリアチャンピオンのダビデ・フォルモロらを擁するUAE team Emirates(UCI World Team)をサポート。MTBでは2016年リオ・オリンピック XCO(クロスカントリー)競技で4位を獲得し、2018年フランスチャンピオンのマキシム・マロットを擁するTeam Santa Cruz FSAをサポート。マキシムはXCリレーで世界戦2回優勝、ヨーロッパ選手権2回優勝、個人としてワールドカップ3年連続総合3位の輝かしい成績を収めています。
トップライダーに愛用されているMETのヘルメットは、イタリアンデザインながら日本人の頭にもフィットしやすい独自の形状となっており、日本国内でも人気の高いヘルメットブランドの一つです。
出典:ミズタニ自転車
言わずもがな、METのフラッグシップモデル。カーボンシェルを採用することでEPSフォームの密度を20%削減することでより軽量に。Mips AIRによって安全性に優れ風通しのいいモデルとなっております。もちろん空気抵抗も少なく、ポガチャルの走りを支えるモデルとしても有名です。
6色の他、限定モデル2色も在庫ございます。
帽体の形は上位グレードの3K CARBONと同じ、空気抵抗と風通しを両立したデザイン。後ろの大きな通気孔で、風の抜けがいいモデルと言われております。3K CARBONとは帽体は同じでも内部のMipsの形状が異なるため、被り心地は異なります。こちらの方がいいという方もいるので、TRENTAを検討しているなら是非ご試着を!
空気抵抗と通気性のバランスのいいセミエアロデザイン採用。エアロといえば上位モデルが多いですが、ミドルグレードでエアロモデルは珍しい存在かもしれません。最近のロードレーサーは空気抵抗にこだわったモデルも多く、初めてのロードに合わせる最初のヘルメットとしておすすめです。また、Mサイズにラウンドフィット(アジアンフィット)が存在するのはこのモデルだけ!アジアンな頭の形状の方はこのモデルが合うかもしれません。
RIVALEがエアロならこちらは通気性にこだわったモデル。ヘルメットに空いた26個の通気孔で、ミドルグレードとしては高い通気性を誇ります。
左後ろのワンダーシナモンマットカラーはWANDER EDITIONの限定カラーとなっております。
コスパのいいMips搭載モデルをお探しの方におすすめです。ALL ROADと同じ形状をしておりますが、内部にMips機構があるため被り心地は異なります。
付属のバイザーが簡単に着脱できるので、その日の気分でスタイルを変えることが可能。後ろのアジャスター部分にセーフティーライトが標準装備されているため、通勤通学やツーリングなどの様々なシーンで活躍してくれます。JCF公認のモデルではないですが、ヨーロッパの安全規格CE EN1078に適合しています。
自転車生活を始める上で、まだ自転車の使用用途が決まっていない場合はJCF公認モデルがおすすめです。各種イベントや部活などに参加する上で、JCF公認ヘルメットを求められる場合があるためです。
・TRENTA 3K CARBON Mips
・TRENTA Mips
・RIVALE Mips
・ESTRO Mips
・VINCI Mips
以上のモデルがJCF公認モデルです。
購入後2年未満に、事故でヘルメットが破損した場合、プログラム申し込み時点での希望小売価格の半額+送料の有償にて新しいものに交換してくれるサービスとなっております。詳しくは代理店ミズタニ自転車WEBサイトにて。
・TRENTA 3K CARBON Mips
・TRENTA Mips
・RIVALE Mips
・ESTRO Mips
・VINCI Mips
以上のモデルが現在の対応モデルです。
ヘルメットは耐用年数があるため、購入後3年をめやすに買い替えをおすすめします。これはオートバイのヘルメットなども同様、紫外線、汗、温度変化による、素材の経年劣化や衝撃吸収性能の低下を考慮したものとなります。使用頻度や着用時間、メンテナンスや保管状況によっては、それよりも早く劣化が進んでしまう場合があります。
また、一度でも強い衝撃を受けたヘルメットは、たとえ3年以内であっても使用を中止し、交換する必要があります。
コロナ前に買ったヘルメットをまだ使っている方はお早めの交換を検討くださいませ。