日本最大級のスポーツサイクル専門店!Y`sRoadのウェア専門館第1号!
2025/12/22 12:00
みなさん、こんにちは。
ワイズロード上野ウェア館、スタッフ清水です。
目次
11/22に開催された「ワイズロードスポーツバイクデモ2025in東京」の前日21日に、同じ会場を使用して「ワイズロードスタッフ試乗会」が開催されました。
短い周回で戻ってくることができ着替えも可能な状況ってなかなか無いので、パールイズミとミズノの厳冬期向けアンダーウェアを3種類着比べてみましたので、それぞれご紹介させていただきます。
これからアンダーウェアを購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
なお、スタッフ試乗会当日は気温が15℃くらいまで上昇したので、アンダーウェアの上は半袖ジャージを着ていました。
防風ジャケットとの組み合わせではないので、ご了承ください。
¥7,150- (税込)
吸湿発熱素材「コンフォヒート」を使用した、5℃対応アンダーウェア。レディースモデルも販売されています。
肌面がパイル地になっており、個人的には一番肌触りが好きなアンダーウェアです。
首回りも短めのため、普段着との組み合わせもしやすいですね。
¥7,150- (税込)
同社のアームウォーマーなどで使用されている、「サーマフリース」をハイネック仕様のアンダーウェアとした5℃対応アンダーウェア。
高密度に織り上げた素材表面が寒風を防ぎ、肌面はフリース加工されています。
半袖ジャージと合わせたときは、このアンダーウェアが最も防風効果を感じました。
上に着るジャケットなどをなるべく薄手にしたい場合は、こちらがおススメですね。
¥7,600- (税込)
MIZUNO×ワイズロードのアンダーウェア。
長い実績を持つミズノ株式会社の吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を、サイクル専用設計とした人気モデルです。
今回比較した中では最も薄手に感じるものの、気が付くとしっかり温かいモデルでした。
個人的には、パールイズミ・コンフォヒートの肌当たりが好きですね。パイル地になっていることが大きいと思います。
着続けていると気にならないですが、一瞬ちくっとするのがミズノ・ブレスサーモ。恐らく汗冷え対策のための撥水ポリエステルが原因かと。着比べて分かる程度の違いなのですが。
実際に厚みを測ることが難しかったので、秋空に透かして見て明るめなら薄手としました。
基本的に薄手のほうが着心地が軽くなるのですが、パールイズミ・コンフォヒートとミズノ・ブレスサーモが同率一位でしょうか。
パールイズミ・サーマフリースは防風層とフリース層があるため、厚みがあるのはしかたないかと。
上に着るジャケットがタイトフィットであれば、パールイズミ・コンフォヒートかミズノ・ブレスサーモがおススメです。
短時間で着比べてみたので改めて実感したのが、首回りの丈の違いです。
これはパールイズミ・サーマフリースが最も長く、パールイズミ・コンフォヒートが最も短かったです。
上に着るウェアの首回りのフィット感や、ネックウォーマーを使う/使わないによって好みが分かれそうなところです。
個人的にワイシャツに合わせやすいのが、パールイズミ・コンフォヒートで、クルーネック系の上着に合わせやすいのがパールイズミ・サーマフリースとミズノ・ブレスサーモですね。
首回りが冷えると、寒さを感じやすいせいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。これから本格的な冬を迎えますので、お気に入りのアンダーウェアを見つけて快適に冬ライドを楽しんでみてください。
2025.12.22
Y’s Road上野ウェア館、清水
