【FEETURES】しっかり履けるということがどれだけ大切かを知るための靴下。【ELITE SOCKS】
by: 後藤悠介

FEETURES ELITE SOCKS
NO SHOW TAB ¥1,870(税込)
MINI CREW ¥2,090(税込)

たかが靴下、されど靴下。

アメリカNo,1ランニングソックスブランドです！
と、あれは確か3年前のちょうど今頃に縁あってこの靴下を紹介していただいたのですが、最初はあまり気に留めていなかったです。正直。
サイクルアパレルのトレンドとして「ソックスは長いが正義！」という風潮が高まりつつある中で、ランのアパレルトレンドは自転車のソレとは逆行の一途を辿っていたようで(現在はなんとカバーソックスが最新のトレンドだとか！)、そこが私の目線的にはいいかも！と思うポイントの第一番でした。
いわゆるレッグカバーをご使用される方に多いソックスの丈が長いことによる干渉への不満(ソックスを外に出すのか中にしまうのか)に対しての回答になりそうだなという考えと、単純に短めの丈って履きやすくていいじゃない！という点で皆様にご紹介したい！機能もまあいわゆるスポーツを考慮したソックスみたいだし問題なさそう！という大まかな路線でスタートしたのですが…すいません。丈がどうこうとか、ナンバーワンソックスブランドとか、それもまあ大事なことなんですが、それを抜きにして本気で良いモノです。このソックス。
ポイントは「しっかり履ける」という事。
分かりにくいかもしれませんが、真の良さはこの部分にあります。

しっかり履けるってどういうこと？？

このしっかり履けるという言葉は3つの要素から成り立っています。

①適正なサイズを履いた際、各々の特徴を持つ足の立体に対しての密着性
②踵の形状に生地が合わせられるか、またそれが靴を履くなどの外的な要因でズレなどを起こさない/起こしにくいか
③日々の使用、洗濯に対しての耐久性

上記3つが高いレベルで成り立つと良いソックスと考えています。あくまでも私個人的には、ですが。
通気性、蒸れの感じにくさなどももちろん重要ですが、これは化繊でできたスポーツ用ソックスにおいてはこれをクリアしている(もしくは対策している)ことが大前提ですのであえてここでは触れません。
しかしながらこのFEETURES ELITE SOCKSもiWickという機能繊維を使っておりますので、この点においては抜かりなしです。

話を戻しますが、先に挙げた3点、このソックスは個人的にどのポイントにおいてもかなり高い評価をしていいのではないかと思っています。
特に②。ここまでしっかり踵の形をトレースして、靴内での不快な靴下の生地ずれを感じない靴下にはあまり出会ったことがありません。
写真3枚目が踵部分を立体にして撮影したのですが、中に何も入れない状態でもしっかり球体を再現できるほど生地に強さと編み方で得られるしなやかさ(Yヒールという言い方をしています)があり、これが踵をしっかりと、かつ優しく自然に包み、靴との間の障壁を感じにくくしてくれるのです。
①に関しても当たり前のように左右別設計でコンプレッションもキツすぎず緩すぎずと言った感じ。
各々個性のある足にスッと馴染んで長時間の着用も苦になりません。
むしろずっと履いていたい！と思うときさえあるくらい。
冬場などは部屋で履く用のものも持っているくらいです。

地味に嬉しいのが③。
そんなこんなで今や週のほとんどをこのソックスと共に過ごしている私ですが、そのどれもが数年着用してもまだ現役といえる状態を保っています。
ドイツの某有名ソックスブランドのものや日本ブランドのもの、サイクルアパレルブランドのソックスなど数々触れてきましたが、その耐久性、ヘタリにくさは一級品と言いきれるタフさを兼ね備えています。

もちろん定番の丈感もご用意。厚みが選べるのもポイント！

おすすめはNO SHOW TAB(くるぶし下の丈)ですが、履き心地の良さを感じていただくのであれば写真のMINI CREW丈もご用意致しております。
長すぎず短すぎずのちょうどいい塩梅。

また、糸の太さを変えることで、ソックスの厚み(FEETURESではクッションと表現しています)も3種、Ultra Light/Light/MAXからお選びいただけます。

当店取扱はUltra LightとLight Cussionの2種。
これからの季節にはUltraが特におすすめ。

たかが靴下、されど靴下。
最高の履き心地でやがて来たるライドシーズンに備えましょう！
是非お試しあれ。

FEETURES ( フィーチャーズ ) ソックス ELITE ULTRALIGHT NO SHOW TAB ( エリート ウルトラライト ノーショータブ )

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