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【NORTHWAVE】冬もしっかり走りたいなら最上級のウィンターシューズはどうですか!?
by: 尾林佳史

昨夜は、仕事終わりに皇居ランナーならず、皇居ライダー的にサイクリングを楽しんできた尾林です。
夜だからと、そもそも皇居周りというのもあってか、路上駐車が少ないし、道は広くてきれいなので意外と走りやすかったです♪
さて今回は、そんな冬のサイクリングを楽しむ方や、ブルべのような過酷なチャレンジを計画している方をとても手助けしてくれる魅力的なウィンターシューズをご紹介いたします!

 

最高峰のウィンターシューズ

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

NORTHWAVE
FLAGSHIP R GTX
¥64,900(税込)

Flagshipは、司令官が乗船している旗艦に相当するほど重要なものや主力なものを表現する時に使われるもので、『シリーズの中のトップモデル』という意味合いのトップグレードやハイエンドモデルとかと違って、企業の顔となる唯一の最上級モデルという位置づけになるものを指す言葉なので、ウィンターシューズにこの名前を持ってくるところが、サイクルシューズにGORE-TEXを初めて採用したメーカーであるNORTHWAVEだからこその自信と誇りを感じます。

 

拘りを実現する2ダイヤルとX-FRAME2

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

『X-FRAME(エックス・フレーム)構造は、薄く柔らかさのあるアッパーとタンの無いオーバーラップ構造で、つま先から足の甲にかけて包み込むようにホールドします。独自の編み方で設置されたケーブルは、最適な締め上げ調整が可能。抜群のフィット感を実現します。』(公式より抜粋)

NORTHWAVE独自のアッパー技術と繊維ワイヤーとの組み合わせで、ハイエンドロードシューズと変わらないフィット感とホールド感を実現させてますので、種類の少ないウィンターシューズだからと、パフォーマンスを犠牲にすることなく、足先も快適に気持ちよくサイクリングをお楽しみいただけます!
また、他のモデルとも履き比べてみましたが、2ダイヤルによる構造の違いからなのかアッパーを開かせやすく、履くときにどのモデルよりもすんなりと足を奥まで入れることが出来ました。
私は、ブルベや休日サイクリングでの使用もそうですが、基本的には自転車通勤での使用頻度が多いですので、日々の脱ぎ履きが少しでも楽な方がストレスになりにくいので、高額で長年愛用できるウィンターシューズだからこそ、こういったストレスフリーな商品を好みます。

 

裏起毛無しでも安心の断熱性

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

いくつか試し履きをすると分かるのですが、裏起毛しているモデルの方が座ってるだけなら確実に暖かさを感じます。しかし、私みたいに運動強度を上げて走る方には蒸れが気になってしまうところです。
そういった懸念も、中空糸をラミネートしたGORE-TEX Duratherm Kelvinを使用したFLAGSHIPならば、-10℃近くまで対応する最高の断熱効果で足を暖かく保ちながらも、起毛が無いことでの透湿性の高さでシューズ内部を快適な状態に保ってくれます!

 

ウィンターシューズ史上最高剛性!?

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

ウィンターシューズではまずお目にかかれない100%フルカーボンソールを採用し、剛性指数15という高剛性を実現しております!
なので、普段履いているシューズがカーボンソールの方でも、変わらない剛性感でペダリングしていただけます!
やっぱり、固いソールのシューズと柔らかいソールのシューズとでは、踏み方とかも変わってきますから、オフシーズンのトレーニングを充実させたいなら、こだわりたい部分ですよね。

 

通常の5倍長持ち

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ

ヒールパッドは交換できませんが、ラバーの耐久性はは通常のTPU素材のラバーと比較し約5倍と公式のスペックにあるので、使うシーズンが限られているシューズということもあって、一般的な使用頻度であれば10年以上は持ちそうな安心感があります。

 

最後に

NORTHWAVE FLAGSHIP ウィンターシューズ SIDI

ワイズロード上野ウェア館には、NORTHWAVEだけでなくSIDIやfi’zi:kのウィンターシューズもございますし、もちろんSPD-SLタイプだけでなくSPDタイプもございますので、ウィンターシューズに興味がある方は是非!ご来店くださいませ!