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動きの悪いリア変速、…見落としがちな原因はひょっとしたらこんなところかも?
by: 津森 弘晃

池袋チャーリー、本日の作業は【リア変速調整】

 

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「リアディレイラー」や「リアメカ」、「RD」といろいろ呼び方はございますが、スポーツバイクのスムーズな走りを提供する変速機

 

 

 

 

本日の愛車を修理持込のお客様は、そんなリア変速の調子が悪いとのこと。

 

 

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早速見させていただきますと変速機本体にはどうやら異常は見られませんが…、

 

 

 

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アウターケーブルが変速機アジャスターボルト入り口付近で、キャップが折れ曲がり内部金属ワイヤーが突きだしております

 

 

 

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インナーワイヤーも外してみると「くの字」の癖が付いており、これが原因と考えられます。

 

 

 

 

 

原因が分れば早速作業開始!!

 

 

 

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※イメージ

 

ケーブルに掛かる抵抗も解消できたことでスムーズな変速が戻りました♪

 

 

 

 

余談ですが…、

 

シフト用アウターケーブルの先端に付ける『エンドキャンプ』は大きく分けて3種類

 

 

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左から「スタンダードタイプ」・「シールドタイプ」・「アルミタイプ」

 

 

スタンダードタイプは樹脂製の一般的なもので、シールドタイプは樹脂カップ奥にシールドが入っており埃などが侵入しにくいもの、上位グレードに付属するアルミタイプは金属カップにシールドが付いたもの。

 

 

 

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樹脂系カップはケーブルの変速機への進入角度や外的要因によって負荷がかかってしまい上記のように変形をしやすい為、ご自身でアウターケーブル交換をする際はケーブルの長さには要注意!!

 

 

 

ただ繋げるだけの単純な作業だけではないケーブルの組み付けと調整。

ご自身で作業される場合も見落としなさらないように~♪