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【空気入れ】ポンプ選びで注目してほしい!!『タイプ別ポンプヘッド』こんなに違いあるの!?
by: 津森 弘晃

何となく疎かにしてしまうんですよね~タイヤの空気圧。

 

 

実際、空気をしっかり入れて走るとパンクのリスクも減りますし走りの爽快さも違うのでスポーツバイクユーザーとしては『しっかり入る空気入れ』は是非持っておきたい所ですが…、

 

 

 

 

空気が入れば一緒でしょ?

 

 

…という方に知っててほしい!!こんなに違うよ空気入れ!!

 

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本日『ポンプヘッド』に注目!!

 

 

 

…と、まずはご存知の方も多いと思いますが予備知識としてバルブの種類についてご説明。

 

 

スポーツ車に使われるチューブのバルブ形式は「英式(ウッズ)「米式(シュレーダー)「仏式(フレンチ/プレスタ)3種類

 

 

 1901_バルブの種類

 

左から「英」・「米」・「仏」

 

 

主にクロスバイク・ロードバイクには「仏式」が採用され、MTBなどには「米式」が多く採用されます。

特に舗装路メインのタイヤ幅が細いロード・クロスはタイヤ指定空気圧が高圧になることもあり、しっかりと空気圧を掛けられるポンプが必要となります。

 

 

 

今回注目するポンプヘッドの役割は「種類別のバルブに対応」「高圧でもバルブをしっかりと固定」するためにけっこう重要なパーツと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

【1穴搭載・混合使用ヘッド】

 

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「米式」・「仏式」のどちらにも1つの穴で対応できるポンプヘッドで扱いやすいオススメのタイプ。このタイプを採用するのは…、

 

 

 

GIYO

GF-54フロアポンプ

 

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当店でも良く売れている販売価格¥3,800-+税(定価¥4,400-+税)のフロアポンプ。

 

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レバーを起こして内部ゴムパーツをつぶす事でバルブを固定するタイプです。

 

 

 

GIANT

コントロールタワー3

 

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上記と同じ方式をとるポンプヘッドで当店在庫のフロアポンプでは定価最安値の¥2,800-+税。

 

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ボディのプラスチック感が高く軽いのは良いが安定感に少し欠ける印象?

 

 

 

BONTRAGER

ターボチャージャーHP

 

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こちらのポンプヘッドには空気を入れすぎた際に抜かずとも調整が可能なボタンを搭載で少しお値段高めな¥6,944-+税。

 

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3方向に広がる土台部分は抜群の安定感だが場所を取るという見方も…。

 

 

 

 

【2穴搭載・バルブ別使用ヘッド】

 

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「米式」・「仏式」それぞれの専用口を採用し固定方式も様々。それぞれの口に合った形状を使用するので内部ゴムパーツの消耗も抑えられ固定も強め。このタイプを採用するのは…、

 

 

PRO

フロアポンプツーリング

 

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1つのヘッドに上下専用穴を搭載。レバーを立てて固定するので使い方は分かりやすい方だが下方にバルブが位置していると穴を確認しづらい面も。

 

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お値段は¥2,950-+税(定価3,500+税)とリーズナブルな方。

 

 

 

CANNONDALE

エアポートエアロ

 

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1つのヘッドに左右専用穴を搭載。固定方式はスライド式となかなか面白い形状ですが慣れが必要かな?と思い使用してみると差すのも抜くのも意外に簡単♪

 

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ホイール径の小さいものやスポーク間の狭い物に使えそう!!お値段¥4,000-+税。

 

 

 

 

 

【パーツ向き変更使用ヘッド】

 

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「米式」・「仏式」のそれぞれ対応させる為、バルブ口付近のパーツの向きを変える必要あり。ひと手間加える面倒くささはあるがヘッドが小振りに出来るメリットは小径車ユーザーならわかるハズ!!このタイプを採用するのは…、

 

 

LEZYNE

ショップフロアドライブ

 

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紹介モデルのポンプヘッドはなかなか面白くて、バルブ別にパーツを反転・ねじ込み式固定を採用。レバー固定で内部ゴムパーツの劣化も気にならず固定感もある。

…ただ抜くときにクルクル回差なければならいのはやっぱり面倒。でもヘッド形状がかなりコンパクトなのは魅力。

 

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ポンプヘッド形状が日々進化するブランドですので現在のモデルはまた別タイプの物となっております。紹介モデルは¥9,800-+税と超高級!!

 

 

TOPEAK

ロードモーフ

 

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上記で紹介しましたのは主に「フロアポンプ」でしたが、こちらは携帯ポンプのベストセラー。小さいながらも「米」・「仏」と対応しており、こちらはヘッド内部の「ゴムパーツ」・「樹脂パーツ」を反転する事でバルブ別対応を可能にしています。

 

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細かいパーツを取り出して向きを変えなければならないので、外で作業をして失くしてしまうとエライめに!!お出掛け前に自転車のバルブの対応方向に合わせておく方が良いでしょう。お値段¥3,800-+税

 

 

 

…と、空気入れと言っても各社ヘッドの形状に工夫を凝らした様々なタイプがあるのがお分かりいただけましたでしょうか?

 

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ちなみに「米式」対応のバルブ口を搭載していれば別売り英式アダプター(※付属の場合もあり)を付ければ「英式」にも対応可能。

 

 

 

樹脂系・ゴム系パーツを多用するポンプもいわば消耗品の部類!!

 

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長く快適に使用するために空気入れをご購入の際は『ポンプヘッド』にも注目してみてはいかがでしょう?