【池田哲也のじこまん】コントラストレンズってどういう仕組み？
by: 池袋チャーリー

 

オークリーならプリズム、アディダスならＬＳＴ、ウベックスならＣＯＬＯＣＶＩＳＩＯＮ、ブリコならトラマレンズ。

 

 （これはＡＤＩＤＡＳ）

 

 

 

 

各社がアピールしているこれらのレンズはコントラストレンズといって色の鮮明さやコントラストを調整してものを見やすくする機能。

 

私もＡＤＩＤＡＳやＯＡＫＬＥＹを使っているのでその効果は体感していましたが、実はどういう原理かは知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雑把に言えば裸眼で見るときは写真のように色相情報？をまんべんなくひろっている状態。青から赤までのいろが境界なく繋がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにコントラストレンズをかけると写真のように青、緑、赤の層がはっきりと分離。

 

 

 

「目に入る色の情報を整理することで必要な情報を際立たせ見やすくする」

 

これがコントラストレンズの原理だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

同じメーカーでもレンズの用途によって整理する情報は様々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは透過率の高い（色が薄い）レンズですが色が薄いとカラー整理効果を高くするのは難しいので、人が一番眩しく感じるイエローのカラーを抑えて眩しさを感じにくくするようにしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

効果は実感していたけど、その原理は知らなかったコントラストレンズの謎がようやく解けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究も進んでこれからさらにより見やすくなったコントラストレンズが出てくるはず。今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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