愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2021/12/02 07:50
今年からロードバイクを始めた方もそろそろカスタマイズや次のステップアップを考えている頃じゃありませんか??
ロードバイクのパーツの中でも、フレームと並んで「走りの良さ」を決める大きな要素のひとつがホイールです。
少しでも速く、軽く、快適にしたいならカーボンホイールを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
1.軽さ
2.剛性
3.リムハイトの高さ
大きく分けてこれら3つの項目がアルミホイールよりも優れています。
カーボンはアルミと比べて軽量かつ強度が高いので、同じ形のホイールならより軽く、同じ重量ならよりボリュームを出すことが可能です。
横方向にボリュームが増えれば剛性があがり、縦方向にボリュームが増えればエアロダイナミクスに優れるホイールが作れるようになります。
1.耐熱性
2.強度
3.価格
最近は新しいカーボン素材の開発や、ロードバイクのディスクブレーキ化のおかげでブレーキ熱に対する弱さはほとんど言われなくなりましたが、カーボンホイールが普及し始めた当初は下り坂でのブレーキ摩擦熱によってリムが歪んでしまう現象も見られました。
強度についても同様で最近は頑丈なホイールが増えましたが、一部の異常なまでに軽量なホイールや、価格と重量が釣り合っていないものは、軽さや剛性と引き換えに強度が低くなっていたり、体重制限が設けられている事もあるので注意が必要です。
あとは価格。
アルミホイールなら10万円も出せばハイエンドの軽量モデルが買えますが、カーボンホイールだといくら安くても十数万円からスタートです。
そこまで予算が出せない!という方はアルミのハイエンドモデルを買った方が絶対いいので、間違っても出所のわからない中古カーボンホイールや中華カーボンを買わないように注意しましょう。
今、買うべきアンダー10万円アルミホイール6選「リムブレーキ&ディスクブレーキ」
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メリット・デメリットをしっかりと理解したうえでカーボンホイールを使えば間違いなく今より速く、ラクに走れるようになりますよ!
SHIMANO(シマノ) WH-R8170-C50-TL
¥157,300
ディスクブレーキ用
重量:1,570g リムハイト:50mm
シマノから今年新たに発表されたULTEGRAグレードのホイールがコチラの「WH-R8170-C50-TL」です。
C50はリムの高さ、TLはチューブレスタイヤ対応という事を表しており、この他にはリムハイト36mmや60mm、チューブラータイヤ用などがあります。
まず注目はその軽さです。
前後セットでのホイール重量は1,570gとなっており、20万円以下の50mmカーボンリムとしてはなかなか優秀な部類に入るのではないでしょうか。
36mmリムでは1,488g、60mmリムでは1,649gとどれも軽量。
リムハイトの高さを活かして平地を気持ち良く駆け抜けたり、軽さを活かして峠を越えたりさまざまなシーンに対応する事が可能です。
12速の新型ULTEGRAと同時に発表されたホイールですが、それ以前のコンポーネントにもスペーサーを取り付ける事でご使用いただけます。
旧型のULTEGRAや105などをお使いの方でも気軽に交換が可能で大幅な性能アップが見込めるので、今の車体を更に軽くしたい方や平地を速く走れるようにしたい方にはオススメのカスタマイズとなります。
新型のリムはチューブレスタイヤ対応です。専用のリムテープとチューブレス用バルブは標準で付属しており、タイヤとシーラント剤だけ購入すればすぐにチューブレスホイールとしてお使いいただけます。
もちろんクリンチャータイヤもお使いいただけますので、使いたいクリンチャータイヤがもうすでにお決まりの方や、チューブレスの運用に不安のある方にもオススメです。
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