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速報 EURO BIKE CIPOLLINIブース2016NK1K LIVE情報
by: 奥平 総帆

ドイツで本日26日から開催されている、世界最大の自転車ショーEUROBIKE2015の会場よりHOTな写真が送られてきました!

丁度現地時間の16時に発表となったCIPOLLINIの新型エアロレーサーNK1Kの生写真と情報です!

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マリオ=チポッリーニ本人の登場です!

周りはすごい人だかり。

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チポッリーニバイクはチポッリーニが現役時代に理想としていたロードフレームを具現化するため、

優れた工業力のあるイタリア国内で、すべて手作業で作られています。

開発者は勿論、マリオ=チポッリーニ本人。

そのマリオ=チポッリーニ長年かけて、エアロ+カーボンモノコック+MADE IN ITALYを融合させた究極のモデルを誕生させました!

詳細を見ていきましょう!

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まずは全体像ダウンチューブ、フロントフォークシートチューブは空力を考えたエアロ形状となっており、ボリューミーな印象です。

スプリンターモデルのRB1000に比べると絞るところは絞ってあり、

RB1000がマッチョならば、NK1Kはグラマラスなイタリアン美人なフレームに見えます。

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バックショットです。

横から見るとボリューミーだったのにこちらから見ると前面投影面積を減らしているのが良く解ります。

 

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チェーンステーとシートステーが微妙にねじれた形状になっており、CIPOLLINIの共通コンセプト、ペダリングのパワーをしっかりと後輪に伝えてくれそうです。

 

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ダウンチューブはBBに向けて太くなっており、クランク周りのペダリングパワーをしっかりと受け止めてくれます。

 

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ヘッド周りです。異径ステアパイプを使用してヘッド剛性は他のモデルと同等、かなり高いと思われます。特にヘッドパイプは全モデルのと比べても太くみえます。

スプリンターがハンドルに力を掛けた時、それを推進力に変えるための形状です。

トップチューブの上面にはカーボンのトップキャップが付いていますアナウンスでは2種類のカーボンキャップが付いてくるということなので、ハンドル位置に合わせて換えるということでしょうか。

 

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シートポストはNUKEやBONDと同様、カーボンエアロピラーを使用しています。調整幅があるので、好感が持てます。

 

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ワイヤリングは電動と機械式の両方の対応で、樹脂キャプを交換することで対応するようです。

ブレーキワイヤーのそばに電動ワイヤーの挿入部があるため、美しいシンプルなワイヤリグが出来そうです。

 

製法  フルカーボンモノコックフレーム

フレーム素材  Carbon T1000.m46J

フォーク素材  Carbo T1000

重量 ダイレクトマウントモデル Size M not painted – 1120gr

重量 ディスクブレーキモデル Size M not painted – 1150gr

BB形状 BB386 (86,5x46mm)

展開サイズ XXS – XS – S – M – L – XL – XXL

価格 未定

NK1Kgeo

http://www.nk1k.com