2016/12/06 11:03
【バイオレーサー5000】@スポーツバイクデモin埼玉【モニター様の声】
by: 永平 宏行
バイオレーサーの中の人です。
先日のスポーツバイクデモin埼玉で開催した、
バイオレーサー5000
モニターフィッティング
の様子をご紹介します。
事前に予約受け付けした4名様へのフィッティング。
お客様へのフィッティングは、
お茶の水店のバイオレーサー1級フィッター
「真造」
(しんぞう)
が、担当しました。
果たして結果は?
CASE1 朴様
同時開催の4時間エンデューロにも参加されており、
月間1000kmを走る、ガチレーサーの朴様。
愛車はコーダブルームのFarna SL500。
パワーメーターをはじめ、各所がカスタマイズされており、
オーナー様のこだわりを感じさせます。
身体計測からの、
シミュレーターでの理想のポジションの確認、
ヒアリングからの微調整。
シミュレーターで調整したベストポジションを、
実車に落とし込んでゆきます。
結果は、
・しっくりくる
・速く走れる
とのコメントを頂きました。
さらに、
なんと、
新しいポジションで挑んだ、
4時間耐久レースで、
堂々の2位!
すごい!
もともとのフィジカルが優れているのが大きな要因と思いますが、
フィッティングがお役に立てたようです。
「力が入るし、空力的にも有利になった」
とレース後のコメントを頂きました!
CASE2 嶋田様
ロードバイク歴4年。
ロングライド、ヒルクライムを楽しんでおられる女性ローディーです。
渋峠も登ってしまうアクティブなライダー。
お悩みは「登りで腰が痛くなる」とのこと。
愛車は、メリダのスクルチューラ・チーム。
旦那様の監修?でしょうか。
カーボンホイールなどこだわりのアッセンブルです。
おどけているフィッター真造は無視してください。
例によって身体計測からの、
シミュレーターでの理想ポジションの確認と、調整。
フィッターからの問診で、計算値から様々な調整を施します。
体重を使って、楽にペダリングするための重要ポイント、
BBに対する着座位置の調整をびしっと決めます。
まだ、アンケートの回収が後日となったのですが、
当日会場での感触は良かったようです。
元のポジションは、サドルが高すぎて、ペダリングの下死点で
膝が伸びきっていました。
高すぎるサドル高を吸収するために、
サドルの前を下げ、前端に座るような格好になっていました。
登りで腰が痛かった原因はそこにあったかもしれません。
膝を伸ばし切ると、それを支える腰に過大な負担がかかります。
サドル高には、適度な余裕が必要です。
きれいなフォームになりました!
実走で良い結果が出るといいですね。
アンケート、お待ちしております。
CASE3 中村様
ロングライドを楽しんでおられる中村様。
月間走行距離は500km弱。
当日は病み上がりとのことでしたが、
わざわざご来場頂きました。
ありがとうございます。
愛車はコルナゴのE1。
写真を取り漏れましたが、エンデュランス系の名車です。
さて、結果は?
結果的に、現状のポジションとほぼ変わらない値となりました!
年数を乗ってらっしゃるベテランライダー様。
流石です。
このように、
「今乗っているポジションが正しい」
という裏付けを取ることにもバイオレーサーは有用です。
きれいなフォームです!
CASE4 佐々木様
通学とツーリングにロードバイクをお使いの佐々木様。
月間走行距離は500km。
愛車はキャノンデールのスーパー6EVO。
ウェアもキャノンデール揃えで決まってますね。
「割と良いポジションが出ているのではないか?」
というご本人の予想を裏切り?
結果は各数値がアップすることに。
つまり今までは若干コンパクトに乗っていたということですね。
必ずしも「近い」=「楽」ではありません。
自己流だと、遠くしすぎたり、近くしすぎたり、
ポジションの落としどころが分かりませんが、
骨長と理想的な関節角度から計算で導く
バイオレーサーのポジションは、
絶妙な落としどころをご提案できます。
アンケートには
「しっくりくる」
「快適」
とのコメントを頂きました。
これからのライディングがより快適になると良いですね!
いかがでしたでしょうか。
お客様それぞれの悩みや体型的特徴に応じて、
独自アルゴリズムによる「計算」と、
フィッターのノウハウによる「調整」で、
理想のポジションをご提案するバイオレーサー5000。
次はお店で皆様がご体験ください!
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