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2017年度大注目のMAVIC新型ホイール キシリウム編
by: 大阪本館

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【2017年モデル MAVIC】

フルカーボンクリンチャーホイール其の1

 

キシリウム プロカーボン

チューブラーにおいては前後重量1200gを切り、コスミックカーボンアルチメイト並の重量を実現したこのホイール。

注目はこれのクリンチャータイプです。

 

 

従来のものよりという表現の仕方は語弊があるかもしれません。

コスミック40cで使われていたアルミの背骨をいれることにより、放熱性と耐久性を向上させた技術は更に進化し、

もはやアルミの背骨は不要。

3kカーボンとUDカーボンを織り交ぜることにより、強靭なリムを実現しました。

それが、iTgMAX

 

 

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ブレーキ面もレーザー加工にて処理。これにより格段にブレーキングが向上。

 

ワイドリムとなり剛性もアップ。

 

 

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スポークパターンもこれまでアルミモデルに採用されていたイソパルスを採用。

左右のスポーク剛性の均等化に成功。

 

 

 

前後ペア重量にして1390g

 

 

なのですが

メーカー曰く、持って軽いのではなく、走って軽いホイールを目指した。

 

ワイドリムが効いているのでしょう。

優れたコーナーの安定感に、よれないリムの力強さ。

 

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使用されているスポークはステンレス製。

リム剛性の高さとハブそして、スポーク。トータルバランスで見た時にこの張力が効いてきます。

固いんだけど、固すぎない。

 

26mmハイトながら十分に伸びる。

何より、振りが凄まじく軽い。

 

軽量化というよりは、リムのワイド化と剛性アップが効いている。そこにミックスされたマビックが提唱するホイールのトータルバランス。

空転時の軽さを謳うのではく、実際に体重を乗せて負荷がかかった時の軽さが大切だというお話。

 

 

俊敏な動き、即座の反応、圧倒的加速感・・・・色んな言葉が出てきますが、

 

私が一番に考えたのはダンシング時の軽さ。

 

普段練習用に、キシリウムSR という今はもうないモデルを使っているのですが

何倍も軽く感じます。

 

 

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新型インスタントドライヴ360 と呼ばれる スターラチェット的な新型設計のハブ。

40ノッチのラチェットはコーナーでの立ち上がりや、“脚にかかってる感”を感じれとれる。

 

話が前後しますが、ブレーキの効きですが、アルミと比べても遜色ありません。

めっちゃ効きますよ。

 

 

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非常に使い勝手のよいホイールですので、ロングライドからヒルクライム。

ロードレースでも十分に脚を残しておいて最後にスパートをかける・・・単独での高速巡行でもない限り、万能に使えるフルカーボンクリンチャーホイールでございます。

 

持って軽いではなく、乗って軽いを体現してみせた見事な一本でございます。

 

定価¥280,000 +税

のところワイズロード大阪本館価格販売!

 

 

こちらは大阪本館ホイールコーナーにて展開中です!

 

 

 

長くなるので、フルカーボンクリンチャー其の2

 

コスミック プロカーボンはまた次回!もしくはスタッフ盛山に託しまーす

 

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