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2016/09/18 22:52
今回で3年連続、3回目の参加となる「ヒルクライム大台ヶ原since2001」に先週末行ってきました。
距離28km、獲得標高1240m。
関西、いや国内でも屈指の難易度を誇るヒルクライムレースといっても過言ではないかも。
開催1週間前まで関西の降水確率は60%くらいで心配しておりましたが、当日になってみれば天候は持ち直したようで上っている最中は暑いくらいの最高のレース日和となりました。
レース前日。
今回はいつもサンデーライドやナイトライドでご一緒させていただいているチームの方にお声がけさせていただいて大阪から4名での参加。
いつも大台ケ原に参加する際大変なのが宿の確保。
スタート地点のすぐ近くにいくつか民宿はあるのですが、山奥の村にある民宿なので泊まれる人数にも限りがあります。(参加者はトータル約700名)
毎年参加している上級者の方たちは前年のレースが終わった直後に翌年の分の予約もしていくそうです。
そんな中、比較的予約が取りやすいのが頂上のゴール地点にある今回の宿泊先「心・湯治館」です。
シーズン中には自転車ではなく登山者で賑わう地域なので、宿も結構広くて大浴場もありとても快適に過ごせます。
初めて参加した2年前もここを利用させていただき非常に良かったので今回もリピート。
今回は個室で予約、地元食材を使用した美味しい夕食と翌日の朝ごはん用にお弁当がついて約9000円でした。
自転車は前日受付の段階で会場になっている小学校の体育館に預けておいて、レース当日は無料送迎バスで頂上の宿からその体育館まで移動します。
朝の暗い時間帯に車で麓まで下るのはなかなか大変なので、寝ながら麓までたどり着ける送迎バスは非常に助かります。
大阪からは昼過ぎに出発。
レンタカーでハイエースを借りてひと4人自転車4台と荷物を積んで奈良の山奥まで向かいます。
途中何回か休憩を挟み、受付会場についたのは16時半頃。
受付時間が13時~17時なのですが、思ったよりも時間がかかってしまって結構ギリギリ・・・。
レンタカーのナビに惑わされて結構遠回りをしたり、細い田舎道を走ったりかなり大変な思いをして何とか到着。
過去2回は自転車乗りの知り合いの方にご一緒させていただいており、自分で運転して行ったのは今回が初でしたので来年はもう少し早めに出ようと決めました。
大型車で山奥の道は自転車にも気を使いますしなかなかきつい・・・。
手早く受付を済ませ参加賞を受け取り、自転車を預けた後は車で下見も兼ねて明日走るコースを上っていきます。
結局車でも1時間ちかく頂上まで上るのにかかったのですが、その最中に自転車で走っているイナーメ信濃山形の金子広美選手とすれ違いました。
乗鞍のヒルクライムで女性チャンピオンの方です。
(画像は金子選手のフェイスブックページより)
実は今年の大台ケ原の目標は金子選手に勝つ事。
同じGDR乗りですし。
あと総合二ケタ順位。
差別をするわけではありませんが女性の一番早い人に勝ちたいな~と昨年くらいから思っていました。
(ちなみに去年は惨敗・・・。)
すれ違ったのは激坂区間のほぼゴール地点、レース前日にこんなに上まで走っているとは・・・。
恐るべし。というかさすがです。
そして驚くほどに体が細く、一体どこからそんなパワーが出てくるのか不思議なくらい。
大台ケ原の頂上付近では霧がかかっている状態でしたがなんとか頂上の駐車場まで到着。
宿の受付の方は慣れた様子で館内の説明をしてくださり、すこし入り組んでいましたが部屋まですぐたどり着くことが出来ました。
6畳程度で豪華な客室ではないですが、登山や自転車で泊まりに来る方には十分な広さと設備だと思います。
宿には18時過ぎごろに到着したのですが、すでに夕食の時間が始まっていたようで部屋に荷物をおろしてすぐに食堂へ移動。
すでに多くの方が食事をされており、翌日のレースに参加する方や登山に来ている年配の方で席はほとんど埋まっていました。
今回の夕飯がこちら。
おそらく地元で採れた野菜の煮物などと、鮎の塩焼き、野生の猪肉の塩焼き、ごはん、味噌汁など。
結構ボリュームがあって移動で疲れた身体には大満足な内容でしっかりエネルギーを補給することが出来ました。
隣のグループの方達が美味しそうにビールを飲んでいたのが羨ましい・・・。
食べた後はお風呂へ移動。
2階に上がると定員おそらく6名程度であろう浴場があります。
前回利用したときはこの浴場すぐ横の大部屋で雑魚寝でした。
料金は5千円前後だったでしょうか?
1日車の座席に座っていただけでしたが思った以上に疲れていたみたいです。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、今日の疲れを癒します。
脱衣所で測った体重は65.7kg。
食後なので少し増えてますがこんなもんでしょう。
お風呂上りはロビーで牛乳かビールがあれば最高だな、と思いましたが牛乳は売っておらずビールは翌日朝のことも考えてやっぱりやめておきました。
部屋に戻ってからはジャージにゼッケンを付けて歯を磨き、翌日のドリンクを作ったりしていましたが9時には消灯、いつもはまだ寝てないというかまだお店にいるくらいの時間ですがこの日は疲れとお風呂の効果もあってか自然と眠りについていました。
レース当日。
朝3時半にアラームで目が覚める。
睡眠は浅かったような気がしますが思ったよりも寝られたと思います。
送迎バスの出発が4時半でゆっくりする時間はないので急いで荷物をまとめて服を着替え、布団をたたんでいるとあっという間にチェックアウトの時間になりました。
20人乗りくらいのバスが左右に大きく揺れながら山を駆け下りていく中、少しだけ目を閉じます。
気が付くと中学校に到着しており、時刻は6時すこし前。
1時間以上バスで山を下っていたようです。
自転車を受け取りそのまま自転車でスタート地点まで、5分もあれば到着します。
この日ひと漕ぎ目の感触はなかなかいい感じ。
スタート付近にはもうすでに多くの人が集合しており、ローラーでアップをしたりコースを試走したりとそれぞれ準備を始めていました。
そしてトイレは大行列になりますので宿で済ませておかないと大変なことになります。
アップは6時過ぎから6時半前まで約20分程度、コースを実走して脚の調子を見つつ心拍を徐々に上げます。
パワーは200~250wくらい、心拍は120~150bpmまで少しずつ。
時間もあまりなかったので程よいところで折り返して道が広くなったところで300w~、心拍も170bpmまで少しの時間でしたが上げておきました。
昨年は気温も低かったですし、アップも軽くしかしていなかったので、スタート直後のダッシュについて行けず苦しかった反省を活かして今年のアップは少し気をつけました。
もう少し上げても良かったのかもしれませんが時間もなかったので今日はここまで。
とりあえずスタート前に記念撮影。
ほんとはあとお二人大阪から一緒に来た方がいるのですが、お一人は泊まった宿が別だったのとグループがだいぶ後ろだったので会えず。
もう一人はトイレ渋滞に巻き込まれてはぐれてしまいました。
今年の機材はこちら。
フレーム:GDR(グラファイトデザイン) METEOR
ホイール:カンパニョーロ SHAMAL MILLE
タイヤ:ヴィットリア CORSA オープンチューブラー700X23C 空気圧前後とも8bar
サドル:FIZIK ARIONE
ステム:シマノPRO PLTCC ±10度
ハンドル:DEDA ZERO100シャロー
バーテープ:プロロゴ ワンタッチ2
ブラケットカバー:SHAKES FOODS
チェーンリング:アブソリュートブラック ROAD OVAL 50T(インナーはシマノ純正真円36T)
ちょうどスタートが同じグループだった同じチームの方もかなりのヒルクライム決戦仕様。
ホイールはマビックのR-SYS SLRにブリジストンの超軽量R1Sタイヤ、キャノンデールのSISL2クランクとそしてCDJBP(カーボンドライジャパンビッグプーリー)。
その他もどこをみても間違いなくヒルクライム決戦仕様です。
その見た目は今月発売の自転車雑誌「バイシクルクラブ11月号」の乗鞍ヒルクライム特集のページにも載るほど。
7時を少し過ぎた頃、細い川を挟んだ向こう岸から花火が打ちあがり、チャンピオンクラスが一斉にスタート。
前回と違って今年のチャンピオンクラスはかなりハイレベルな参加者が多かったとあとで聞きました。
少し時間をおいてレディースクラス、MTBクラスの方たちが順にスタート。
チームの女性の方も無事にスタートを切れたようで少し安心しました。
次はいよいよ自分の番。
今回は参加募集開始すぐに申し込んだのでゼッケン189番、スタートは第1グループです。
心拍は正常、パワーメーター、スピード、ケイデンスセンサーも問題なく反応しているか確認。
EDGE500Jを使っていた参加第1回目では混線してしまってうまく記録がとれませんでした。
今使っているEDGE520はセンサーのIDを記録してくれているようなのでその心配ありません。
ピストルの合図でついにオープンクラス第1グループがスタート。
落ち着いてまずクリートを確実に固定、スタート位置はグループの中盤辺り。
大台ケ原は激坂区間の前後に平坦やアップダウンがありタイムを狙う参加者はスタート直後の平坦区間約8キロを集団を形成して高速で駆け抜けます。
スタートして数キロで急激に道幅が狭くなる箇所があり、スタートが後方グループだとここで渋滞や落車に巻き込まれる危険性が高いため集団先頭まではいかないまでも先頭のすこし後方まで序盤の道が広い区間で脚を消耗しないよう気をつけながら順位を上げていきます。
この時心拍は170bpm程度。
過去2回の経験からこの展開は想定済み。
今年は去年より気温も高く、アップもそれなりに行っていたので難なくついて行くことが出来ました。
住宅街に入るところで2車線あった道路が1車線に細くなり、急なコーナーが数か所。
横の人とハンドルが急に近づくこともありますが、怖がって横に避けるとそっちにも人がいますので避けるのではなく軽く接触をしても大丈夫なよう準備をして突っ込む。
横を走っていた人と接近、ハンドルの距離は僅か数センチ。
平坦区間終盤、集団は一列に長く伸び徐々に上り始めるところまでは前後ほぼ同じ人と並んで突入。
上り始めてからは力の差が出始め集団押しつぶされるように道幅一杯に広がる形となりました。
平坦区間は平均速度25.7km/h、NP256W、平均心拍170bpmで通過。
ここまで19分24秒。
大きく左に折り返すヘアピンカーブからは激坂区間に突入。
出来るだけパワーの上下が少なくなるよう一番外側から大きく回ります。
激坂区間はひたすらペース走。
目標を260Wに設定しひたすらガーミンを見つめながらペースを刻みます。
上っている途中はいろんな事が気になります。
ペースを上げたり下げたりふらふら走っている人がすぐ後ろにいたり、やたら呼吸音の大きい人がいたり・・・。
そして上り始めて少しした頃から体に違和感。
お腹が痛い・・・。
お腹というか横隔膜あたりでしょうか。
息を吸うとひどく痛んで強く踏み込んで心拍を上げられません。
走りながら坂が緩んだタイミングで思いっきり背中を反って腹筋を引き延ばしてみますが一向に収まりません。
激坂区間中盤、一度ほぼフラットになるところがあるのですがこれも予習済み。
少し手前あたりから前を引いてくれる人を探してうまくペースを合わせ、少しでも脚を後半に温存。
左側の杉林が開ける少し手前のタイミングです。
10秒くらいでしょうか?
すぐまた上りが始まり先程の方を抜かして再びペース走に戻ります。
しかし全く腹部の痛みは治まらず、真下を向いてぼーっと走ってしまいました。
一番苦しい時間帯。
パワーは230Wくらいまで下がり、ペースが崩れます。
ペースが落ちていることに気付き、やや痛みが引いたのでまた少しずつ踏み込みます。
激坂区間ゴール少し手前、一瞬訪れる短い下りで少しリフレッシュ。
そのまま勢いで激坂区間ゴールラインを通過しました。
激坂区間タイム36分01秒。
平均速度11.5km/h、NP257W、平均心拍178bpm。
ここでもう少し踏めたな~とも思いましたが仕方ありません。
切り替えて最後のアップダウン区間に望みます。
アップダウンに入ってすぐですが、ちょうどタイミングの合う方が周りに数名。
ここで小さな集団が出来ます。
一応集団ではありますがその中でローテーションしたりはせず、ひたすら集団中盤から最後尾あたりを行ったり来たり。
前を引いてくださる方がいましたのでひたすら後ろで温存させていただきました。
しばらく平坦区間が続き、一緒に走っていた集団も千切れたり後ろから来た早い集団に乗ったりとばらばらになっていきます。
自分は激坂区間まで脚を温存していましたので途中後ろから来た少し早い集団に合流、少しペースを早めます。
たしか平坦区間は時速30kmくらいだったと思います。出力は200W後半から300Wほど。
激坂を超えてきましたがまだもう少し脚は動きそうです。
スタートから約20km地点、コース2回目の給水ポイントが近づいてきました。
しかし集団最後尾に付いていた自分に水は回ってこず。
暑さから持ってきたボトルも空になっている中でこれは苦しい・・・。ですが残り8km、踏ん張るしかありません。
そのまま突っ込んだ少し長めの下りでは今回の最高速度60.3km/hを記録。
ほぼノーブレーキで突っ込んだ次の右コーナーはかなりぎりぎりでしたが・・・。
この辺りで手元のGARMINでは24kmを通過。
コースは全長28kmと聞いていたのでまだもう少し温存しようと思っていたのですが、ふと前を見ると遠くにゴール手前の赤いパイロンが!
一体どこでおかしくなったのか、誤差が出たのかわかりませんがとにかくスパートをかけます。
最後の十数秒、パワーは650Wまでアップ、心拍もこの日最高の185bpmを記録していました。
で、無事ゴール。
もうちょっと早くわかっていればまだ踏めたなぁ~・・・。
手元のガーミンで記録したタイムは1時間22分19秒。
前回がたしか1時間26分程度でしたので約4分の更新。
途中で金子選手は抜かせませんでしたので、タイム差は微妙なところ。
最後は夢中で腹痛も脚の疲れも忘れて踏んでいたようです。
とにかく腹痛は最後まで収まりませんでしたが、変速とガーミンの不調、そしてコースの勝手がわからず苦しんだ第1回目、寒さと序盤のペースについて行けずに脚が終わった2回目、そして今回ですがチェーンリングを交換し変速不良は皆無に。ガーミンもEDGE520Jに変わりより画面は見やすく、センサーの反応、GPSの捕捉も格段に早くなりました。
今年は4月開催に変わった伊吹山ヒルクライムから始まり、5月の鈴鹿8耐、そして7月8月はそれぞれ700kmずつ走れて今までで一番調子が良かったように思います。
というか今までまともに練習していなかっただけというのもありますが・・・。
とにかく3回目にしてようやくある程度満足のいく走りが出来たと思います。
結果もまずまず。
そしてこれを書いている現在、少しやりきった感がありあまり自転車に乗る気が起きません。(笑)
また少ししたらまた春の伊吹山に向けて少しずつ練習していこうかな~といった感じです。
新しいライバルも現れましたのでまた頑張ります。
さて、ゴール地点ではドリンクと冷たいそうめんが振る舞われておりそれぞれいただきました。
そうめんはかなりショウガが効いており喉に大ダメージを喰らいましたが疲れた体には最高に美味しかったです。
レース終了後、あとからくるチームの人たちを待って石碑の前で記念撮影。
終わった後は、車が頂上に停めてありますのでそれで麓まで下ります。
が、車が下れるようになるのが交通規制の解除される11時以降となりますのでそれまで頂上で待機。
とりあえず汗をかいた上着だけサッと着替えて車の中で話したり、すこし仮眠を・・・。
11時頃になるとパトカーが先導するかたちで順にならんで下山を開始。
表彰式は12時半からなので、また朝と同じで1時間くらいかけて下ればちょうど時間に着くようになっているみたいです。
スタート近くの駐車場を探しますがどこもいっぱいでしばらく彷徨いました。
警備員の人に聞いていくつか回りますが一杯だったり遠かったり・・・。
少し坂を上った小学校のグラウンドが空いていると聞いて無事そこに停めることが出来ました。
スタートまでは歩いて5分程度、ですが坂が結構きつくて疲れた脚には堪えます(^^;)
表彰式まではまだ少し時間があるようですので先に完走証と今回から新しく用意されている景品を受け取りました。
景品はロードバイク用のハンドルバーエンドキャップ。
そして1時間30分切りと、あと確か1時間10分切りの方にはさらに限定のキャップがおまけでもう一個プレゼントされました。
僕は1時間30分を下回っていたので合計エンドキャップは3個(笑)
1個余りますので予備として保管しておこうと思います。
その横では今大会の公式リザルトが発表されており、それを見てみると自分がエントリーしている高校生~25歳までのクラスではなんと8位。全体を合計した総合の順位では75位でした。
クラスでは続いて6位、7位の方は1時間20分台。
表彰台に上れるのは6位以上、順位が上がって嬉しい反面あと2分短縮できていれば表彰台に乗れていたかと思うともう少し頑張って練習しておけばもしかして・・・とも思ったり。
このクラスでエントリーできるのは来年が最後、誕生日が11月なのでぎりぎりエントリー可能です。
そして再来年からは一番層の厚い26~35歳のクラスに突入します。
仮に今年のタイムで26歳以上のクラスのエントリーしていたら順位はおそらく25位くらい。6位以内に入ろうと思うと1時間16分を切らないと厳しそうです。
今のタイムから6分短縮、いけるのでしょうか・・・。
ひとまず、知り合いの方が年代別2位で表彰台に乗られたのでそれだけ見てから最後までは残らずに近くの温泉で汗を流して着替えを済ませます。
(最後まで残ると景品のあたる抽選会があります。)
会場すぐ横にある上北山温泉は、前日の受付の際にもらえる割引券を使うと無料で1回入浴することが可能。
本格的な天然の温泉で、お湯は触れると肌がすべすべする感じで身体に良さそう。
あと露天風呂があります。
お風呂から上がり、少し休憩したらあとは大阪へ帰るだけです。
帰りの高速はひたすら眠気との闘い。
1~2回休憩を挟み、市内に入るころには夕方7時前頃。
なんとか無事に車は大阪まで帰ってきました。
全員疲れて口数もすっかり減っていましたが、これもレースやイベントに参加する醍醐味だと思えばそんなに悪いものでもありませんね。
運転しているときは飽きてきますし片道3時間以上一緒にいるわけですから正直話題も減ってきてしんどいですが、やっぱり終わってみるとまた来年も参加したいな~と思ってしまうのはレース・イベントの不思議なところです。
是非、イベントやレースに参加してみたい、もしくは少しでも興味のある方は思い切ってエントリーしてみてください。
いろいろ準備も大変ですし、面倒にも感じますが一度行ってしまえば何とかなるものです。
大会運営側のサポートも当然ありますし、自転車に乗っていれば優しい人もたくさんいますのできっと誰かが助けてくれます。
それでもまだちょっと・・・、という方はまずはサンデーライド、ナイトライドまで。
そこで知り合った方と一緒にでも行けますし、イベントにもよりますがスタッフの同行も可能です。
あと、こんな長いブログはもう当分書けないと思いますので期待せず次回をお待ちください。
次回はおそらく秋の鈴鹿8時間耐久になりそうです。