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【Mavic】キシリウムエリートのススメ
by: 大阪本館

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最近まともな写真で投稿できてませんね・・・。

申し訳ございません。

 

さて、本日のホイールセレクションはこれまでも幾度となく登場してきたであろう

Mavic キシリウムエリート でございます。

 

 

11月26日現在、ワイズロード大阪本館にあるキシリウムエリートさんは3色。

 

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大阪本館特価

¥94,500- + 税

 

2016年モデルよりパワーアップしたこのホイールの特徴は

アルミクリンチャー最高峰のキシリウムプロと同じくIMS4Dと呼ばれる丸みを帯びた新型リムを使用している点にあります。

 

リム幅が17mmとワイドとなり流行りの25cタイヤとのマッチングも良いですね。

何よりこのキシリウムエリートよりリムに使われている材質がマクスタルと呼ばれるマビック専用アルミ合金であり、同重量の6061アルミと比べると30%も強度が上がっているそうですよ。

そしてリムテープ不要。

次が重要です。

 

ホイールのグレードアップと言えば、大人気なのが カンパニョーロさんのZONDAがあります。

お値段もキシリウムエリートよりも安く、ホイール単体の重量もほとんど変わらず。。。

 

いやいや!キシリウムエリートには高級タイヤが前後セットでついてくるからお得ですよ!

ってなセールストークもいいのですが(笑)

 

重要なのはリム重量です。

ゾンダのリム重量は450~460g

キシリウムエリートのリム重量は約410g。

この50g程の差はかなり大きいです。

ホイールの外周部は軽ければ回しやすくなります。

リム重量はホイールの慣性モーメントに直結し、慣性モーメントが小さいほど加速は良く、回転エネルギーを小さくできます。

先に述べた通り、マクスタルのリムは頑丈でよれにくいので尚、よし。

新型リムになりワイド化し、リム高も1mmアップしているにも関わらずホイール重量が変わっていない点からみても恐らく剛性があがっています。しかしリム重量はほぼ同じなのではないかと。

そこに加えれえるのはスチールスポークを採用している点です。

ずばり、脚にダメージが気にくい。ペダリングが上手い、下手とか気にすることなく、どんな人が踏んでも気持ちよく走れるホイールに仕上がっております。

 

 

決してZONDAがダメだと言っているわけではなく、お値段でみるとクラス最高のパフォーマンスだと思います。

キシリウムエリートはお値段なりに、そこにプラスの意味があるということです。

 

私がこんな風にいろんなホイールについて書かせて頂けるのはインプレをさせて頂いてるからでございます。

 

中でもこのキシリウムエリートさんは、私が初めて自分の自転車のグレードアップに購入したホイールであり、今の私の走りを築いてくれた一本なのです。このホイールの良さはよくわかっているつもりです。

だから、次のホイールも、その次のホイールも、

練習からロングライドまでMavicを選んでいます。

 

キシリウムエリートはホイール交換の価値ありですよ。

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