instagram
10

【New Road】新しい世界はすぐ側に。【無限の可能性】
by: 大阪本館

bnr_shop_loran

DSC_4785

 

 

 

ロードバイクばかり乗っている私ですが、先日メーカー様からお誘いを頂き自らの新境地を開拓して参りました。

 

 

こんな事を思ったことはありませんか?

 

 

 

 

DSC_4793

 

 

「この道ってどこへいくんやろ?」

 

「行ってみたはいいけど、未舗装路やったらロードでは辛いなぁ・・・。」

 

「せっかく、ここまで来たのにこの先はオフロードかぁ・・・。」

 

 

とか。

 

 

つまりは冒険心

 

 

 

 

DSC_4806

 

 

そんな冒険心を満たしてくれるモノ。

 

 

 

今更感がありますが、改めて今回ご紹介させて頂く自転車は

 

 

キャノンデール SLATE(スレイト)

 

 

 

IMG_20170524_095054_827

 

 

もうご覧になられた方も多いかとは思いますが、今回はそんな冒険心を満たしてくれる一台です。

 

 

ドロップハンドルを装着した車体に

片持ちのフロントサスペンション【LEFTY】を搭載した全く新しいバイク。

 

 

「LEFTY ORIVER」というSLATE専用設計のサスペンションです!

 

 

DSC_4766

 

 

「家から自走で走って、河川敷の砂利道、普段ロードでは走れないようなコースを走り、帰ってくる。」

 

 

「これ一台でどこでもいける。」

 

 

そんな楽しみ方を詰め込んだ一台。

 

 

DSC_4767

 

 

 

フロントサスペンションの稼働量は30mm

 

 

この絶妙な数字がグラベルでは行けない(行きにくい)ところの走破を可能にし、更には快適性をももたらしてくれます。

 

 

 

DSC_4774

 

 

 

また、このボタンを押すと「ロックアウト」機能が働きオンロードでのサスペンションの動きを抑制。

オンロードでのダンシング時にも力を逃がすことなく伝えてくれます。

 

 

 

DSC_4775

 

 

 

外の淵側を押すと、「ロックアウト解除」となりサスペンション機能が働きます。

もちろん、サスペンションの動く速さも変えられるので、路面状況に合わせれます。

 

 

 

DSC_4768

 

 

フロントサスペンションだけでなく、リア側も「SAVE」と名付けられたシートステー形状により驚くべき快適性を実現。

 

 

実際にサドルの後ろ側に体重を預け未舗装路を下ってみたのですが、

「しなり」を活かしながら安定して、しかも高い振動吸収で下れることを体感しました。

 

 

まさに「バイクを使う」とはこのことを言うんですねぇ~。

 

 

 

SLATEは650Bのホイールに42Cタイヤという組み合わせを前提として設計されていることがポイントであり、

この組み合わせは700×22Cと同等のタイヤ外径となるため、高速巡航時はロードのような転がり性能を発揮するそうです。事実、走ります。

 

画像をご覧になられたお分かりの通り、

 

スリックタイヤを装備しております

 

 

 

 

ここが面白いところです。

スリックタイヤはオンロードにはもちろん、適しております。

 

 

 

が、オフロードでは・・・・滑ります

 

 

 

 

つまり、オフロードに突入したときに、MTBのような安定感があるわけではありません。

 

 

操れるか、滑るのか?

 

 

 

IMG_20170524_152504

 

 

 

そのドキドキ感といいますか、それが何とも楽しくなるのです!!

(もちろん、ブロックタイヤを履かすことも可能です。)

 

 

 

そして、もう一つの注目すべき点は短めのチェーンステー

 

 

サドルの真下にタイヤが配置されたようなこの位置関係は、未舗装路でトラクションを逃さない為に考えられたもの。

荒れた路面や、濡れた路面、砂利道、トラクションが逃げてしまう場面でダンシングすると

 

 

「あっさり滑る!!!」

 

 

そんな道でもシッティングでグイグイ進めるこのリアの短さ。

めちゃ考えられています。

 

 

別の見方をすれば、ペダリングや荷重、重心移動の勉強にもメチャクチャなります。

 

 

 

 

DSC_4790

 

 

 

元プロMTBライダーの山本和弘さん、通称:カズさんに色々と楽しみ方を教えて頂きました。

 

 

「自転車の楽しみ方は無限です!」

 

そんな素敵な言葉をあっさりと受け入れられるほどに、このSLATEは楽しいのです。

 

 

体格も懐の広さもメジャーリーグ級の超大型営業さんも

一緒に50km?70km?獲得標高1000mのオンロード~オフロードを走り来ました!

 

 

 

DSC_4782

 

 

この方のメジャー級のボディにも難なく耐えうるこのバイク!

 

単にオンロードを走ったのではなく、荒れた路面を走り、バイクにも負荷がメチャクチャかかっているというのがポイントです!

営業さん自らがSLATEのタフネス、走りの性能を証明してくださいました!

ちなみに普段はほとんど走られません(笑)。

 

 

 

私、本気でウィンタースポーツにも打ち込んでおりました。

 

 

 

そんな私が率直に感じたものは

 

ウィンタースポーツされてる方、されてた方は絶対ハマると思います!

 

 

「このコース滑れるかなぁ?」

 

 

DSC_4786

 

 

 

 

この感覚にズバリ近いです(笑)

そして体の使い方も似ている。。。

 

 

 

 

先にも述べた通り、

「これ一台でどこでもいける」そんなバイクですからオンロードの走行ももちろん問題ありません。

 

 

 

 

現にカズさんは

 

 

『日本最強!最悪!』日本最強の山岳ロングライドチャレンジイベント 

 

 

The PEAKS

 

 

走行距離163km、獲得標高4,841m
11時間以内のゴールがミッションです。

 

R3-elevation

 

 

 

を 制覇 !!!

 

 

 

ロードじゃないですよ!!

 

SLATEで制覇です。

 

38Cと標準の42Cからは変更されてますが、それでも38C ですよ!

 

 

ロードでも困難なこのイベントをSLATEで完走。(私は出場したことはアリマセン。)

 

カズさんはこう語っております。

 

「特に長い下りではコーナーのたびにLEFTYの恩恵を実感することができた。F1のように路面にバイクが貼りつきどんなスピードでも曲がっていけるのではないかと錯覚してしまうくらいに走行性能の高さを感じた。

 

 

そうなんですよ。

このLEFTYにはこういう効果もあるのですよ!

 

私も下りでこの感覚を感じて感動しました。

 

 

片持ちのフロントフォークというだけで存在感抜群ですしね(笑)。

 

 

 

DSC_4781

 

 

速さを求めるというよりは、オンロードもオフロードも旅バイクとしても。

事実、この日はショップの枠を超えて純粋に自転車楽しいと感じ、笑顔が絶えないライドとなりました。

 

 

普段走っている道のちょっと逸れた道。

河川敷の砂利道

 

 

そんな何気ない日常にある道が新しい世界を感じさせてくれる。

 

 

 

 

DSC_4799

 

 

そんなハマる一台です。

 

 

 

大阪本館にもMTBコーナーにて実車を展開中!

販売しております!!

是非、お立ち寄りくださいませ!!

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)