【インプレ】話題のタイヤ ピレリ『P ZERO Velo』
by: 利田 卓也

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各種メディア、雑誌で取り上げられております話題のロードタイヤ

 

ピレリ『P  ZERO   Velo』を使用してみましたので、私なりに感じれたものをお伝えできればと思います。

 

 

このピレリ。

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、

フェラーリ、ランボルギーニ等の超高級車の正規タイヤとして採用されているピレリ。

 

そんなピレリから自転車用に発売される『P  ZERO 』シリーズ。

 

3種類ある『P  ZERO   Velo/ノーマル』『P  ZERO   Velo TT/軽量』『P  ZERO   Velo 4S/グリップ』

のうちの『P  ZERO   Velo』をインプレッションさせて頂きます。

 

 

 

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サイドは非常に薄い作りで、路面と接するセンターにはかなりの厚みを持たせております。

 

しなやかな作りで、装着もかつてないほど簡単に行えます。

 

 

 

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一概には言えませんが、力はそんなにどころか、ほとんどいりません。

あっさり装着可能でした。

 

 

 

特徴

 

●「スマートネットシリカ」と呼ばれるタイヤコンパウンドを使用。

高いグリップ力と低い転がり抵抗という相反する目的を実現するためのコンパウンド。これが本当なら理想的なレーシングタイヤですね。

 

●非常に真円に近い形状であり、精度が高い。コーナリングの角度によるタイヤの変形が常に一定になるような構造を採用。

 

●イナズマのようなトレッドデザイン。

 

 

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コーナーでの食いつきが増すようにこのようなデザインを採用されているとのことです。

もっと言うと、コーナーでの倒しこみ具合に応じてタイヤが路面を食うようにデザインが施されているということです。

 

 

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(イタリアのピレリの方にお話をお伺いする機会がございましたので実際にきてみました。・・・もちろん、私はイタリア語は話せません。通訳して頂いてです。)

 

 

 

60kmほどですが、平坦と上りと、下りでコーナーでのグリップ力をテスト。23c7berで。

 

まず、平坦ですがコツコツとトレッドパターンなのか振動を感じます。

特段転がり抵抗が低いように感じることはなく、かといってグリップ力のメチャ高いタイヤのようなネチネチ感も感じず。

コンチネンタルGP4000sⅡとミシュラン パワーの間のような印象。

 

上りでもその印象は変わらず。

ただ、ダンシング時の前輪の振りやすさは感じます。(この前輪をふるというのは人によってはない表現かもしれません。)

 

特筆すべきコーナーリング(下りでも平坦でも)

このイナズマパターンが効いているのかコーナーでの不安は一切感じず。

感覚的なところになりますが、

怖いなと思うタイヤはコーナーリングの最中に安定しません。

それはコシ砕けのような表現でもあり、タイヤが滑るといった表現のときもあります。

 

ピレリ『P  ZERO   Velo』23cはそれを一切感じさせず。

コーナーに飛び込んでいける印象でした。

ドライでの環境でしかテストできておりませんが、深くバイクを傾けていっても滑る挙動は感じず、

コーナー苦手だなぁという方は是非一度お試しください!

 

 

人によってタイヤの好みは大きく分かれますが、

コンチネンタル系の硬質な感じが好きな方には合うタイヤではないかと思いました。

 

F1で培った技術を自転車用に落とし込んだタイヤが悪いはずもありませんかね(笑)

 

雨天時、砂が浮いている状態、また耐摩耗テストは今後してみないとわかりませんが、

 

ありなタイヤだと言えます。

 

 

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見た目もシンプルでカッコいいですしね。

 

近日、ワイズロード大阪本館にて入荷致します!

もう少しだけお待ちくださいませ!

 

→入荷しました!!