日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/04/12 18:45
PEO処理された「ナイト」や、CULTベアリングの「コンペテツィオーネ」の
人気の陰に隠れてしまった感のあるノーマルの「レーゼロ」ですが。
実際のところ、これでもう十分に「速い」です。
〇FULCRUM RACING ZERO
¥137,000-+TAX → ¥123,300-+TAX!!
マイナーチェンジは何度かあったものの基本設計は結構古いレーシングゼロ。
流行り廃りが激しい世界にも関わらず今も現役・・・どころか普通に一線級
の走りを見せてくれるというのがまたスゴい。
C17化に合わせて、より深くえぐるような削り方となった軽量リム。
とは言えライバルのキシリウムのような圧倒的な軽さというよりは、適度な
重さと剛性を活かして真円度を保ったままキレイに転がる、といった感じ。
リムハイトはフロント27mm・リア30mm。
エッジが立った切削加工が施されている関係で、中~高速域での速度の伸び
は正直今一つといったところ。
そこが気になるのなら、エアロにも優れたレーゼロカーボンがオススメです。
逆に低~中速域ならUSBセラミックベアリングの効果もあって、どこからでも
スルッと前に出る感じがします。
加減速が繰り返されるようなシーンは大得意といっていいでしょう。
さらにその加速を圧倒的なものにするのが、2:1スポ―キングのリア。
ラージフランジ・アルミスポーク・6082アルミリムの高剛性トリオが生む
抜群のトラクション性能で、路面を蹴飛ばすようにして進んでいきます。
30Km/hを超えた世界ではハイトが高いカーボンクリンチャーの方が有利に
なりますが、そこまでの速度域なら間違いなくレーゼロが圧勝。
クリテリウムやヒルクライムレースに強いのは勿論、街乗りでもその速さを
遺憾なく発揮してくれる「レーシングゼロ」。
愛車の走りを劇的に変える、最強のアルミリムホイールです!!