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【PINARELLO】懐かしいけどカッコいい。65.1テイストの「RAZHA DISK」。
by: 大阪本館スタッフ

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ドグマF8のデビューが確か2014年なんで、65.1が走っていたのは2013年頃。

 

1999年生まれの「トーマス・ピドコック」はその当時14歳か・・・

 

 

それにしてもあの落車がなければ。

 

昨年の覇者UAEのヒルシとポガチャルがPCR検査の結果まさかのレース離脱。

ワウトとマチューも不在の中、若手勢では最注目の選手だったのに。

 

結局ユイの壁で勝負をかけられたのは、レース巧者のベテラン?3人。

日曜のリエージュでは、ぜひこの3人に絡んでいって欲しいところです。

 

 

 

 

 

 

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〇PINARELLO  2021 RAZHA DISK 105  ¥327,800-(税込)

 

 

ピナレロ屈指のロングセラーカーボンモデル「RAZHA」。

 

上位モデルがFシリーズ移行して随分と経ちますが、この特徴的なデザインが

古くならないどころか未だにカッコいい!と思えるところがスゴい。

 

 

 

 

 

 

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フレームデザインはイネオスの前身、チームSKY時代(サー・ウィギンスの頃)

のフラッグシップモデル「DOGMA 65.1」を踏襲したもの。

 

お得意のアシンメトリーを極めたようなルックスは全く色褪せていません。

 

 

前後のフォークで路面をガッチリと掴むかのようなウネウネ時代の「ONDA」

このフレーム形状にはベストマッチ。

 

もちろん見た目だけでなく、ハンドリングの切れ味の鋭さ、コーナリング中の

安定感の高さに関しても文句なしのピナレロクオリティ。

 

 

 

 

 

 

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フレーム素材はマイルド系カーボンのT600。

 

同じT600兄弟でみると「PARIS」はエアロなエンデュランス、「ANGLIRU」

は快適系エンデュランス。実はこの「RAZHA」が一番レーシーな味付けです。

 

ヘッドチューブ長の短さを活かしたハンドルガン下げのコーナリングマシーン

なんて乗り方に一番向いているのはこの「RAZHA」でしょう。

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポは105+油圧ディスクブレーキ。

エントリーグレードとはいえ、パーツ構成にもスキはありません。

 

ホイールがごく普通のシマノRSなので、ここはグレードアップの余地あり。

 

フレームが苦手とするエアロ性能をカバーするようなチョイスをしてあげれば

レーシーな乗り味がさらに高められること間違いなし。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは500。

おおよその適正身長は165~170cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

他に465サイズも在庫アリ。

 

 

 

アムステル・フレッシュ・リエージュのアルデンヌ3連戦。

 

参加メンバーも連投と考えると、日曜のリエージュを走るメンバーは

 

期待のルーキー「ピドコック」、ジロの覇者「カラパス」「ゲイガンハート」

移籍後絶好調の「A・イエーツ」、元世界王者「クフィアトコフスキー」

 

などなど、誰がエースで誰がアシストかも正直よくわからない、誰が勝っても

おかしくないくらいそうそうたる顔ぶれが揃っています。

 

 

積極的にレースに絡みながらも不発に終わった前戦の借りを返せるのか?

イネオス・グレナディアーズ!!

 

 

 

 

 

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