【ジロ・デ・イタリア】BMCがきた!弱小クベカが強豪UAEを下す!!
by: 大阪本館スタッフ

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昨日の第11ステージ。

 

休息日明けで、さらにコースは「ストラーデ・ビアンケ」の未舗装路。

 

4つのグラベル区間が好・不調を浮き彫りにし、総合争いが大きく動いた事

話題がだいぶそっちに持っていかれてしまった感はありますが・・・

 

 

クベカ・アソスの期待の新人「マウロ・シュミット」がステージ優勝!!

またしても若手、またしても逃げ切り。今年のジロは観ていてかなり面白い。

 

 

全ワールドチームの中でも色々とギリギリ感が強いクベカですが、ジロという

大舞台でしっかりと見せ場を作り、結果を出してくれました。

 

NTTのスポンサー撤退で、一時期はチームの存続すら怪しかったのに。

この勝利でチームの価値が高まってくれたと思いたい。

 

 

ツール前に新スポンサー付いたりしないかな・・・・

 

 

 

 

 

 

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〇BMC  TEAM MACHINE SLR01 FOUR  ¥946,000-(税込)

 

 

イタリア&欧州チャンピオンのニッツオーロやカンペナールツのような平坦系

ライダーはエアロロードの「TMR01」を好んで乗っていますが、シュミット

BMCの超定番オールラウンダー「SLR01」をチョイスしていました。

 

 

 

 

 

 

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SLR01としてはこれが4世代目。

ACEテクノロジーが導入されてからだと3世代目。

 

早い段階からコンピューターシミュレーションをフレーム設計に導入してきた

BMC。そのロジカルなモノづくりがスイスブランドっぽくて〇。

 

従来の「重量」「剛性」「快適性」の要素に、さらに「空力」を加えて再設計

されたのがこの新型SLRですが、やっぱり似たカタチに着地するのが面白い。

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポはアルテグラDi2+油圧のディスクブレーキ。

UCIレースで勝ちたい!というのでもなければ十分なアッセンブルです。

 

超軽量なダイレクトマウントハンガーやアクスルシャフトの固定部がフラット

になる構造など、細かいところの造り込みもフラッグシップならでは。

 

フレーム自体はプロ機材そのものなので、ホイールやハンドル周り、コンポの

アップグレードでさらにパフォーマンスを高める余地もアリ。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは51。

おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

BMC乗りとして注目しているもう1つのチームが「AG2Rシトロエン」。

 

毎日良い逃げはみせていますし、惜しいところまで行っているのですが・・・

こちらはフランスのチームなので、本領発揮はツールまでお預けかも。

 

 

 

 

 

 

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