【♧コルナゴ通信】シーズン最終盤までポガチャルは強かった!
by: 大阪本館スタッフ

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ツール2連覇が今年のピークだったのか?というくらい、シーズン後半はイマイチ走りに切れ味が感じられなかったUAEのポガチャル。

ミラノ~トリノのラストで遅れた時は今シーズンはこんな感じで終了か、と思ったものですが、今思えばアレはワザとだったのかも。

そこで勝ったログリッチは肝心のロンバルディアで脚が売り切れ。

対するポガチャルは今シーズン2つ目のモニュメント制覇!これで初出場だというんだから恐るべきレース勘です。

結果、春(LBL)・夏(ツール)・秋(ロンバルディア)というそれぞれの時期のメジャーレースを制することになりました・・・強い!

 

これ1本でOK、を証明するポガチャルの走り

 

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〇COLNAGO  2021 V3-RS F/S  ¥572,000-(税込)

 

登りが得意でTTも速くてスプリント力もアリ。グランツールで総合優勝が出来てモニュメント(ワンデーレース)でも勝てる。

真のオールラウンダーと言っても過言ではない彼の相棒は、同じく軽さとエアロを兼ね備えたコルナゴの万能モデル「V3-RS」。

さらにこれはリムブレーキ仕様。ここぞという時(昨日もそうでした)にポガチャルが投入するリアルレーシングフレームです。

 

コンポ&ホイールはカンパニョーロで

 

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フレームサイズは480と500。
おおよその適正身長はどちらも170cm前後くらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

ひたすらアップダウンを繰り返す、240km・6時間にも及ぶレース。

僅か数10g、数100gの重量差でも、最後の最後に力を残せるかどうかに大きく影響してくるのかもしれません。

これだけディスクブレーキが当たり前になったレースシーンでも、敢えてリムブレーキを選ぶポガチャル。

彼の強さはそういう冷静な判断ができるというところにもありそうです。