『CERAMIC SPEED』の優位性とは？
by: 大阪本館スタッフ

こんにちは

大窪です。

 

 

逸品の紹介。

『CERAMIC SPEED』

代理店さんが変わった影響もあり今後の納期は不透明かな？と

思っていましたが、続々入荷しています。

直近ですと限定のGOLDも入荷。

僕が実際に使っていて、カスタムなどで今までたくさんご提案、

取り付けさせて頂きました。

そして、その姿勢はこれからも変わらずご提案させて頂きます。

よろしくお願い致します。

今回は

カスタムのご提案ではなく、『優位性』を今回はお話させて頂きます。

 

興味がある方はご覧ください。

 

 

そもそもCERAMIC SPEEDとは？？

CERAMIC SPEED はデンマーク製。

made in デンマークと珍しいメーカーです。

Jacob Csizmadia （ジェイコブ・チズマディア）は1998年、

24時間連続で行われるインラインスケート競技で世界記録を樹立、

そのときに用いたのがセラミック製ボールベアリングを組み込んだスケートでした。

彼は自転車業界に目をつけ、セラミック製ベアリングがプロチームに供給、

彼はチームCSCに同行しました。（同じデンマークだからだと思います）

ツール・ド・フランスでセラミック製ベアリングが使われたのは、このときが初めてでした。

この成功をもとに、CeramicSpeedを設立しております。

 

手作業で組み立てられ、超高精度でテストされています。

最高級グレードの窒化ケイ素セラミック球を使用。

従来の鉄製ベアリングより58％軽く、30〜50％軽く転がります。

各球の製造時間は50〜70日と時間をかけて作られています。

ベアリングの一つひとつは、いまだにホルステブローの

本社にて手作業で組み立てられています。

 

 

CERAMICSPEEDを選ぶ理由。

（先日取り付けさせて頂きましたOSPW）

なぜ、僕が数あるセラミックベアリングがある中でおススメする理由とは、

それは他メーカーには無いものがCERAMICSPEEDにあるからです。

それは高品質と高精度で作られたボールの真球度。

CERAMIC SPEEDのベアリングボールは、

他社製品のセラミックボールよりも、15％硬く、99％多くの負荷に耐えられと言います。

（僕が使用しているOSPW）

 

事実、

僕が持っている自転車にはCERAMIC SPEEDのBBやOSPWが搭載して

何年も乗っています。

だからこそすごいと思える部分、

ほぼ経年劣化を感じさせない『滑らかさ』があります。

特にボトムブラケットなどは分かりやすく、他社のセラミックボール製品は

がっつり乗られる方ほどガタが来やすく１年程度でガタガタに

なってしまうことは少なくありません。

（シクロクロスで運用しているときも使用しています。）

僕はかれこれ3〜4年ほど使用していますが、相変わらずスムーズに回転します。

 

高精度で作られるセラミックベアリングボールは摩擦抵抗を減らし、

速く走らせることが可能です。

CERAMIC SPEED社製のハブベアリング、BB、通常のプーリーキットを使用することで

6〜9ワット、削減できるそうです。

正直、この数値は体感しにくい数値であります。

ですが、乗っていてペダリングが滑らかということは確実の体感して頂けると思います。

ロード、グラベル、MTB、どのジャンルでもそれは体感できるようになっています。

（対応していないモデルもあるので、詳細は大窪までお問い合わせください。）

 

 

 

妥協のない仕上がりにしたい方には、特にお勧めできます。

CERAMIC SPEED社製のベアリングを導入することは

自転車自体の運動性を上げるのに有効なパーツです。

当店（大窪の所為？）通常で考えると在庫量は正直自分でも思いますが、

異常にあります。

ですが、それほどお薦めさせて頂きたい商品でもあります。

 

 

このようにいろんなカスタムが出来ますのでご興味がありましたら

ご相談、お尋ねくださいませ。

 

お待ちしております。

 

ちなみに、僕もGOLDは注文させて頂きました。

来シーズンのシクロクロスの為、と思っていましたがコンポ等が

納期未定みたいなので取り付けるのは先になりそうです。

 

お知らせ。

今回の代理店が変更により、ワイズロード大阪本館は

CERAMIC SPEED アンバサダー店になりました。

いつでもお気軽にご相談、御用命くださいませ。

お待ちしております。

 

以上、大阪本館の大窪でした。