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【Cannondale 2022】ハイスピード系グラベルロード「S6EVO SE」登場!!
by: 大阪本館スタッフ

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我が愛車「ASPERO」の強力なライバルとなりそうな、オフロード路面をハイスピードでかっ飛ばせるグラベルロードが登場です!

 

流行りのグラベルレース対応型「S6EVO」

 

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〇CANNONDALE  2022 S6EVO SE  ¥528,000-(税込)

 

アドベンチャー路線でMTBテイストが濃厚な「トップストーン」とはまた別のカテゴリーを新たに立ち上げてきました。

UCIステッカーは「CX」、調べてみたらジオメトリーも同時に発表された「S6EVO CX」と全く一緒。

シクロクロスやグラベルレースをターゲットにした、より競技志向な性格であることは間違いなさそうです。

 

グラベルレースの高速化=エアロ化の必要性

 

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モデル名からも分かる通り、設計のベースとなったのはキャノンデールが誇るロードバイクの名車「スーパーシックスEVO」。

ケージマウントもフレーム内に2つのみ。この時点でグラベルツーリング用ではないことがハッキリとわかります。

ケーブル類の取り回しをヘッド部分からではなく一般的なダウンチューブからの導入としているのは、ハンドル切れ角の問題なのかもしれません。

 

アメリカブランド同士で相性も良さげ

 

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搭載コンポはSRAMの「RIVAL E‐TAP AXS」。電動・無線・12速コンポの先駆けです

流行りのフロントシングルではなく、汎用性が高いダブル(46‐33T)を採用しているのもポイント。(EVO CXはシングル)

シクロクロスなら「いざとなったら担げばいいや」で済みますが、乗ったまま激坂をこなすことを考えればこちらの方が有難いはず。

 

シクロのレース用にはちょっと太いけど

 

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タイヤサイズは安定感重視を重視した700×38C。

本格的なグラベルタイヤ「TERRENO」、DTのCX系ホイール「CR1600」の組み合わせは即レースに出られるスペックです。

チューズレス化すればさらに完璧!

 

タイヤのチョイス次第で如何様にも

 

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フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

瞬発力や切れ味、走りの軽さで比較すれば確かにロードバイクに一歩譲るものの、路面のコンディションに左右されない「安定した速さ」を持っているのがこの手のハイスピード系グラベル最大の武器。

タイヤチョイスの幅が広く(スリック/ブロック・太め/細め)、乗り味もそれによって大きく変わるので、自分の走りにピッタリのセッティングを見つけて、オン・オフ問わずガンガン乗り込んであげましょう。

 

 

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