2つの定番エントリーモデル…違いはナンだ!?『AKSIUM』入荷でMAVICホイールてんこ盛りッ♪
by: 津森 弘晃

最新モデルから特価・限定品まで‼

狭いながらも都内では圧巻の在庫量を誇る池袋チャーリー店は

ホイール在庫てんこ盛りッ!!

つい先月まで在庫少量でしたが…、人気ブランド『MAVIC(マビック)』のホイールが2016年モデルとして大量入荷で再びてんこ盛り状態♪

入門用・補修用としてリーズナブルな定番ホイールが入荷しておりますが、

何やら2種類あって…一体、違いはナンなんだッ!?

　2016　MAVIC　AKSIUM　F/Rセット　

定価￥32,000-+税　→　池Cプライス￥30,400-+税

さらにもう1つ、

　2016　MAVIC　AKSIUM ELITE　

　F/R(+YKSION ELITE GARDタイヤ)セット

定価￥40,000-+税　→　池Cプライス￥38,000-+税

強度も耐久性も高いMAVICのエントリーロードホイール『AKSIUM(アクシウム)』。

昨年も「AKSIUM ELITE」、「AKSIUM ONE」とややこしかったのですが、今期16年もモデル名の変更がありややこしさ続行中!?少～し混乱気味なので改めてのご紹介。

一見タイヤが付いてるかそうでないかの違いに見えますが、よ～く見てみると… 

左が「AKSIUM」、右が「AKSIUM ELITE」

ホイール規格が「AKSIUM：622ｘ17ｃ」、「AKSIUM ELITE：622ｘ15ｃ」とセカンドネーム無しのAKSIUMはワイドリム仕様となっているんですね～‼

近年ジワジワと増えつつあるワイドリム。

25ｃと若干太目なタイヤを装着する(出来る)も増える傾向にあるロードバイクシーン。リム幅が広がることによりタイヤを無理なく円に近い形状で装着できるため、タイヤの変形率も低くコーナリングでのグリップも向上!

タイヤ内の面積も増え、23ｃで100PSI(約7気圧)が25ｃではPSI(約5.5気圧）と同等のエアボリュームでタイヤの変形を抑えられるため路面からの振動吸収と快適性が向上しパンクリスクも減!!

さらには接地面積の幅が広く・短くなることで転がり抵抗が減るんだとか!? 

ワイドリムって良い事ばっかりじゃな～い♪…と思ったでしょうが幅が広がる分だけ重量は増。そりゃそうだ。

メーカー参考値重量はが「AKSIUM：ペア1880ｇ」、「AKSIUM ELITE：ペア1735ｇ」と150ｇ程の差…、だけではなくもちろん23・25のタイヤの差もありますよね。(マビックの推奨タイヤサイズはそれぞれAKSIUM:25-52ｃ、AKSIUM ELITE：21-32ｃなのでワイドリムに23以下はオススメしません)

…というわでAKSIUM ELITEの装着されるタイヤはもちろん23C

ホイール外周部が重くなるということは、走り出しのスムーズさや加速に影響してくるので一長一短。加えてフレームによってはワイドリムとの相性があまり良好と言えない組み合わせもありますのでチェックをお忘れなく。

トレーニング・普段乗り用としての特性が強いモデルですが、AKSIUMはエンデュランス向け・AKSIUM ELITEはロードレース向けといった感じで路面状況や乗り方によってホイール選びの参考にしてみてはいかがでしょうか？

MAVICホイールはエントリーグレードはもちろん、上位グレードまで在庫中‼

→コチラをチェック♪

その他、特価ホイールはロードからMTBまでてんこ盛りで取り揃える池袋チャーリー店まで是非お待ちしております‼