日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2017/09/05 22:59
巨大な資本と開発力を活かしたメーカーオリジナル商品。
今やここから新たに生まれる商品もある等注目のカテゴリーですが、とりわけGIANTには私の琴線に触れるアイテムが多い気がします。
今回はそんなGIANTの注目すべきパーツ類を紹介。既に購入して使っているモデルや新たに購入するモデルも紹介していきますよ。
こちらのライト。
ただのライトに見えますがなんと乾電池式ライトの新作。今やエントリーグレードもどんどんUSB充電のライトになってきてますが、出先で入手容易な乾電池式ライトが使いたいというニーズに応えたニッチな商品です。
明るさも140ルーメンと価格を考えたらかなりの明るさ。価格も安く、乾電池式の明るいライトを探している方にはオススメです。
こちらのUSBの様なライト。
クリップが付いておりカバンやジャージのポケットに取り付けることが出来ます。
明るさはそこそこですがモーションセンサー機能を搭載しておりスイッチを押さなくても自動点灯。バッテリーのもちも良い面白いライトです。
ずらっと並んだシューズ。
コチラは私が実際に使っているMTBシューズ。2年前の発表会でぴぴっときて即買いした一足です。
そこの部分のフィンの様な部分が大きな特徴。これまで一枚板のように底面全てが硬いだけだったカーボンソールに柔軟性をもたせ、足の負担の軽減やフィット感の向上。さらに、つま先に柔軟性をもたせることでバイクを担ぐ際などに歩きやすいなどこれまでのシューズにもなかった機能が盛り込まれています。
特にシクロクロスの担ぎの際は他のシューズを使う気が起きないほど。このシューズに関してはまた別の機会に詳しく説明いたします。
で、実はこっちが以前から気になっているシューズ。
BOA対応のビンディングシューズに見えますが底面がフラットソール。BOA採用の本格シティー向けというこれまでになかった魅力的なシューズ。欲しいんですが私の脚のサイズが展示されておらず試着出来てないので中々購入に踏み切れません。次回の展示会やどこかの機会で履ける事があるのでしょうか。
ハンドルとともに置かれていたバーテープ。
表面のグリップ、握り心地もクッション性も良く、値段も¥2,200-+税と安いオススメバーテープです。
ロード関係のホイールはほぼ一新されましたが驚いたのがコチラ。
なんとシクロカーボンホイールにチューブラーが登場!!
GIANTはロードホイールにもチューブレスレディーしか出していません。
シクロクロスでもトップレベル以外はそれほどチューブラーが多い訳では無いのこれは完全にトップカテゴリー用に造られたかなり尖った製品と言えます。(U23の世界チャンピオンが実際に使っていたそうです)
う~ん、まさかGIANTがこんな攻めた製品を出すとは価格も安いしシクロクロスライダーとしては買わなければいけない製品かも。
その他チューブレスレディ―バージョンのカーボンシクロクロスホイールは前後13万+税と格安。
ただ、自慢のDBLは不採用なのが残念です。
その他写真は取り忘れましたがロードDISCの上位モデルも全面刷新。DISC用DBLを採用してブレーキング性能の向上が期待できそうです。個人的にはローターがセンターロックになったのが嬉しい所です。
ホイールの刷新と併せて一気にラインナップが増えたチューブレスレディ―タイヤ。
チューブレスレディ―タイヤそのものは各タイヤメーカーが出していますが¥6,000-+税 ¥4,500+税 ¥3,500-+税(ワイヤービード)と上から下まで揃えてきたのはGIANTが初めてではないでしょうか。
しかも、スピード重視のRACEとグリップ重視のACの2タイプ。サイズが25以上しかないというのも珍しいです。
その他シーラントや外側から貼るだけで修理が可能なパッチも用意。
エントリーグレードまで商品を広げる事でチューブレスレディーを定着させようというGIANTの強い意志が見えます。
こちらはボトルケージの新作でスライドするとペットボトルにも使える奴。会場では気付かなかったのですが、実はハンドルバーにも付けられるマウントが付いているそうです。
中々良質なポンプを出しているGIANTが新たに作ったのはデジタルショックポンプ。
ミニマムなデザインでデジタル表記は上々の読みやすさ。もちろん2段階バルブにして不要なエア漏れも防いでいます。
デュムランもかぶっていた¥17,000-+税とコスパの高いMIPS採用ヘルメット。
昨年、ASIAN FITになった時に頭に合わなくなったので購入を見送っていたのですが今年被ったらなぜかピッタリ。型を変えたのか?それとも去年の被り方が悪かったのか?いずれにせよ、MIPS採用のヘルメットを持っていないので買う予定です。
コチラはロードレース用エアロヘルメット。¥19,000+税と超リーズナブルです。
さて、お待たせしました多くの方が気になっているであろう新たなるサイクルGPSコンピューター。NEOS TRACK。
TEAM SUNWEBがツールに実践投入し、最高のプロモーションで投入された製品。
目立つのは最大33時間のバッテリーライフ。
ガーミンのEDGE820でも15時間ですからその倍以上持つこれまでにないバッテリーライフ。ブルべなどでも充電なしで使えるのではないでしょうか。
その他トレーニングサポートモードなど興味深い機能がたくさん。
ハード面でも液晶は中々見やすく、何よりスイッチが押しやすい。
サイコンに限らず防水性の高い電子機器のスイッチは硬かったりして押しにくいモノばかりですが、コレはそんなことなくサクサク押せますし画面のレスポンスも早い。
スイッチも5つあって操作もあまり複雑ではなさそう。メーカーオリジナルのサイコンはどこも失敗してきた印象がありますがこれはこの価格帯のベンチマークになりそうです。
という訳で購入してみますがあとはいつ入ってくるかですね。納期は今のところ未定。前回のNEOS SYNCはなかなかはいってこなかったのでそこがポイントになりそうです。
今回の展示会で私が買った!!となったアイテムがコチラ。
トップにヘルメット、ボトムにシューズ用のスペースを設けた遠征用バッグ。容量も35.2Lと十分で、サイドにボトルケージを差し込むスペースも。
生地は防水素材だし、背面はもちろん自転車用らしく背面もパネル式で蒸れにくく。
普段のレースから泊まりのレースまでバッグの詰め方に常に悩んでいましたが(主にシューズの場所で)コレがあれば解決。
購入決定。レースに行くときのストレスが大きく減りそうです。
このほかにもスルーアクスルの自転車で固定ローラーを使う時のアクスルや1万円で手に入るNXT調光レンズを使ったサングラスなどパーツメーカー以上に楽しみなパーツがそろうGIANTアクセサリー。
全て当店で取り寄せ可能ですので気になるアイテムがある方は是非ご依頼ください。