日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2020/03/22 15:42
ここ数日で気温も大幅に上がり、
シーズン到来といった感じですね!
シーズンインと共に、ツーリングやロングライドに出る機会も増えてくると思います。
でも、〇〇キロ以上走ると…身体が痛いんだよな…
そんな方も多いのではないでしょうか?
多少は、筋力だったり、慣れという部分も有るのは事実ですが、バイクを買ったままの状態で乗っていることが大きな原因な事も非常に多いのです。
でも、買った時に適切なサイズのバイクを店員さんに選んでもらったのに何故!?
とお思いの方も多いでしょう。
確かにフレームサイズは適切なサイズを案内されて購入されていると思います。
ただし、ステムの長さや、ハンドルの幅は別です。
メーカー完成車は吊るしの背広のような感じだと思っていただければいいと思います。
様々な身長の方が乗られる前提で、そのフレームサイズの平均値でサイズを決定しステム、ハンドルを選択しています。
なので購入したまま乗られているのであれば、70%程度ご自身にサイズが合っていないことも考えられるのです。
そこで残りの30%をステム、ハンドル交換で100%の状態にすることでより乗りやすく快適なライドが可能になると思います!
そこで簡単にステム、ハンドルの種類をご案内いたします!
ステム
ステムとはフレームとハンドルを連結する部分の部品で、一般的に長さが10mm刻みで販売されています。
短いものであれば40mmから長いものであれば130mmくらいまであります。
長さを決めれば何でも付くわけではなく、フレーム側のサイズ、ハンドル側のサイズと規格が存在しますので、今お乗りのバイクと合わせる必要があります。
細かくお話しするとその他にもあるのですが、今主流になっているアヘッドタイプのステムでご説明いたします。
フレーム側の規格には大きく分けてスタンダードサイズ、オーバーサイズが存在します。
スタンダードサイズ 径が25.4mm
オーバーサイズ 径が28.6mm
※最近、多いのはオーバーサイズです。
ハンドル側の規格は大きく分けて3サイズ存在します。
25.4mm 主にフラットバー
26.0mm 主にドロップバー
31.8mm フラットバー、ドロップバー
※最近、多いのは31.8mmです。
この2点の取り付け部の規格に注意して、長さ、角度を適切なものに交換しましょう。
ハンドル
ハンドルは上記ステムの所で説明させていただいた通り、取り付けの規格が3タイプ存在します。
25.4mm,26.0mm,31.8mm
今回はドロップハンドルについてご説明いたします。
どれも同じように見えるハンドルですが非常にポジションに影響する部品です。
身体に合わせると言う意味で一番大事になってくるのがハンドルの幅です。
ドロップハンドルの幅を選ぶにあたっては、大まかに肩幅とされています。
狭い、広いものを使っても問題はありませんが、狭い場合には空気抵抗は減るものの、安定感が多少犠牲になります。
広い場合には、安定感は出るものの、空気抵抗の増加、バイクを左右に振るときに振りにくいというデメリットもあります。
よって、特別な理由が無い場合は大体肩幅と同じ幅のハンドルバーをご案内しています。
次にドロップバー選びで重要になってくるのが、ドロップとリーチです。
ドロップ
ハンドルの上の部分とドロップ部分の落差の事をドロップといいます。
リーチ
横ハンドルからドロップ部分に移る縦方向の部分を指します。
簡単に言うと深さになると思います。
ハンドルの形状は使い方や好みが大きく影響する部分です。
ご自身のライディングスタイルと合わせてお選びいただくと良いでしょう。
色々とステム、ハンドル交換するのには知っておかなければいけないことが多々あります。
交換してみたいけど、何を買えば良いか分からない…色々と相談してみたい…
そんな方は是非ご来店いただき、スタッフにご相談いただければと思います!
シーズンインは快適なライディングでスタートしましょう♪
ポジションが分からない方には、様々なフィッティングサービスもご用意しています!
http://www.ysroad.co.jp/support/bio/
※一部取り扱いの無いサービスも有りますので、ご希望の店舗にご確認ください。
ステム、ハンドル多数在庫取り扱い中です!
サイズ計測して、交換作業も承ります。
何なりとご相談ください。
ご来店お待ちしております。