日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2020/05/11 16:05
先日、売り場をぼんやり眺めていてふと思ったのがこのスピードメーターを使ったZwift。
今、全世界でトッププロも含めて多くの人が参入しているZwiftはパワーメーターやスマートトレーナーを使うのが一般的ですがスピードメーターでも動かなくはないということは知っていました。
ということはこの特価センサーを使えば容易にZwiftを楽しむことが可能では?
パワーメーターほどリニアじゃなくてもそれなりに動けばZwiftの参入障壁も一気に低くなるんじゃなかろうかと思い試してみました。
早速取り付け。
固定方法はタイラップとゴムバンドを選べます。しっかり止めるならタイラップですが、今回はローラー専用で検証だけなのでゴムバンドで止めちゃいます。
そして、早速Zwiftを立ち上げてペアリング。
認識しないなどのトラブルを期待していたのですが、あっさり認識してくれました。
スピードメーターをセンサーとして使うとパワーメーターの時には出てこなかったローラー台を選択する画面が出ます。
色々なメーカー(日本に輸入されていないメーカーも)ありましたがグロータックは流石になかったので無名メーカーの3本ローラーを選択して進みます。
で、早速スタートしてみたわけですがその結果は、、、、(なぜかパワーが表示されていますが、なんらかの方法で仮想的に表示しているのかも)
進まない
アバターが走らないわけじゃないんです。
スタート直後はリニアに動き出したので「これはいけるか!」と思ったのですが、ちょっとペースが上がったところでピタッとスピードの上昇がストップ。
その後は激しくペダリングしてみても、あえてゆっくりペダリングしてもクールダウンぐらいのペースでしかアバターが走らない。
反応が鈍かったり、リニアじゃなかったりということは考えていましたが、ペースが全く変わらないのは想定外。
一応、動いているので風景を見ることはできますが、楽しむという意味では到底不足。やはりパワーメーターかスマートトレーナー出ないとダメという残念なオチになってしまいました。
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