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【フリーボディー交換】フルクラムホイールをシマノ12sフリー化‼『マイクロスプライン』出ました。早速交換♪【本日の作業日記】
by: 田中義臣

 

 

池C店、本日の作業は・・・

 

 

P5181058 (2)

 

 

『フリーボディ交換』。

 

 

P5181061 (2)

 

 

こちらのMTBホイール

フルクラム『レッドゾーン5』に、

 

最近出たばかりの

『マイクロスプラインフリーボディキット』

を取り付け、

シマノの12速用スプロケットに対応させます。

 

 

P5181063 (2)

 

 

まずはサクっとハブをばらします。

 

ディスク側にかぶせてあるエンドキャップを外し・・・

 

 

P5181071 (2)

 

 

球当たり調整ナットを緩めて、ハブ軸を押します。

 

 

P5181075 (2)

 

 

スポンっとハブ軸ごとフリーボディが取れました。

 

・・・本来は、

フリーを交換するだけであれば、

ハブ軸を外す必要はありません。

 

 

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フリー側のロックナットを外してあげれば・・・

(ハブ軸にスパナを掛ける時は、変形を防ぐためスルーを通した状態の方が良いです。)

 

 

P5181080 (2)

 

 

ハブ軸がボディに付いたままでも

フリーだけ外すことが出来ます。

 

 

P5181083 (2)

 

 

しかし、『マイクロスプラインフリー』は

HGやXDフリーよりも内径が小さく、

 

ハブ軸も細くしないと嵌らないので

軸ごとの交換となります。

(上が新しいハブ軸。どこが細くなっているかわかるでしょうか?)

 

交換用キットはフリー、軸、ロックナット等

すべてセットになっていますが、

 

ノンブーストorブースト用、

AFS or 6ボルト用で、計4種類あるので要注意。

 

 

P5181086 (2)

 

 

フリーボディ単品で比べてみると

マイクロスプラインが非常に小さいのがよくわかります。

(実は細いだけでなく、かなり短くなっているんですね。つまり

MS専用ハブはコンパチハブに比べてかなりオチョコ量が少なくなる…)

 

 

P5181088 (2)

 

 

新しい軸をハブボディに取付けます。

 

MTBホイールのベアリングには、

ダストカバーが取り付けられているので脱落しないように注意。

(DRPキットという名前でダストカバーだけ販売されているので、

ロードハブにも取り付けることが出来ます。)

 

 

P5181091 (2)

 

 

フリーボディを嵌めて・・・

 

 

P5181092 (2)

 

 

フリー用のダストカバーは専用サイズのため

交換キットに含まれています。

 

 

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ロックナットを締めたら完了です。

 

 

P5181097 (2)

 

 

こちらのホイールは、

近日オリジナル完成車に組み付け予定です!

 

そちらもお楽しみに!

 

 

 


 

 

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