【アウトレット】珍しい『クロモリMTBフレーム』！『29er』×『最新ジオメトリ』の攻めた下り系ハードテール！
by: 田中義臣

今年のサマーゲレンデシーズンは終わっていしまいましたが、冬は里山の季節。

自走で軽快に登れ、テクニカルなトレイルもスムーズに下れるクロモリハードテールフレームが特価になっています！

 

 

 

MARIN
EL ROY Frame Kit

定価¥138,600-（税込）→チャーリー店特価！¥105,600-（現金支払の場合）

SIZE：M（適応身長175㎝前後）/COLOR：BLUE

SIZE：L（適応身長185㎝前後）/COLOR：GLOSS.BLACK/SPARKLESPACE

 

 

 

 驚きの走破性を誇る『クロモリ×最新ジオメトリ』フレーム。

こちらの『エル・ロイ』は、クロモリ製のいわゆる下り系ハードテール。

140mmストロークのサスフォークと29インチホイールに最適化され、エンデューロレースなどでも活躍できる高い走破性能を誇ります。

完成イメージを一見して目を惹くのは、驚くほどのホイールベースの長さ。ヘッド角はDHバイク並みに寝かせた63°です。

フレームリーチも非常に長く、『圧倒的なハンドリング安定性』と『クロモリフレーム特有のしなやかさ』を活かし、縦に激しく揺さぶられるようなテクニカルトレイルを、高速で駆け抜けられるようになっています。

一方でシート角はかなり起き上がった78°。

シッティング時に重心が車体中心に寄ることで、急登坂でもしっかりとペダルに荷重でき、車体の重さを感じさせない軽快なクライミング性能も兼ね備えています。

 

 

 

最新パーツに対応しつつ、ユーザーフレンドリーな造り。

エンド規格はBOOST（12×148㎜スルー）。

2022年現在では最もスタンダードな規格なので、ホイールは幅広く選択可能です。

完成車仕様だと29×2.5インチのDHタイヤが装着されていますが、チェーンステー間の最大幅は実測で約86mmほどあるので、ものによっては27.5プラスタイヤもいけるかも・・・？

ヘッド規格はOS→1.5のテーパーですが、クロモリフレームには珍しく、カップ圧入が必要ないインテグレーテッドタイプ。

圧入の手間が減るのでご自身で組み立てたい人には朗報かも？スタックハイトを減らす意図もありそうです。

ケーブル類もトラブルに対処しやすい外通し。ダウンチューブ下に束ねるタイプなので見た目もスッキリします。

一方ドロッパーポストは内装タイプに対応。

近年は外装タイプが減ってきてしまったので、より汎用性の高い規格に合わせています。

BBも一般的な73mmねじ切り規格です。シートチューブの形状的にFDが付きそうにないので、ワンバイ専用のようです。

ちょっと変わっているのが、トップチューブ裏のケージ台座。

この手のフレームはシートチューブが短く、ダブルボトルは難しいですが、この位置ならダウンチューブに干渉せずに色々つけられそう。

担ぎが多い方はボルト止めタイプのフレームバックを付けたりしても面白いかも？

 

 

 

組み立て方色々。ぜひ自分好みの一台に！

細身でスタイリッシュなクロモリなので、パーツの個性が映えそうなフレームです。

ぜひ好みのカスタムパーツであなた色に染め上げてください！

 

チャーリー店にてチェック！