日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2022/11/29 21:35
MTBやグラベルバイクで使われるビンディングシステムと言えば、誰もがまず思い浮かべるのが『SPD』。(シマノ・ペダリング・ダイナミクスの略ですね。)
30年以上の歴史に磨かれた完成度と、既に特許が切れていて互換品が作りやすい という大人の事情()も相まって、圧倒的シェアを誇っています。
一方で、オリジナル製品をつくるメーカーのペダルにもSPDにはない魅力があり、ハマれば「もうこれしかない!」となる方も多いはず。
そんなオンリーワンなペダルを一つご紹介します。
目次
定価¥12,100-(税込)→チャーリー限定特価!¥5,000-(税込)
付属クリート:ATAC EASY(リリース角度10°)
1987年創業のフレンチブランド『タイム』。
クリートを嵌めたままでもわずかに足を動かせる、『フローティング』構造を発明したメーカーです。
今でこそ、どのメーカーも当たり前にフローティングを採用していますが、元祖の『タイム』はとことんこだわります。
オフロード向けの『ATAC』シリーズでは、クリートを変えることで、“踵をひねってペダルから外れるまでの角度”、『リリース角度』を変更可能。
『10°』、『13°』、『17°』の三つの角度が選択可能です。
リリース角度が狭く、変更もできない『SPD』に対し、“より大きな遊びがあり”、“好みに合わせて選べる”のがオフロードライディングの自由度を大きく向上させてくれます。
オフロード走行、特に下りでは、ペダルを漕ぐ以外のアクションが非常に多くなります。
コーナーに合わせて体をねじったり、衝撃を逃がすのに膝を曲げ伸ばししたり、まっすぐペダルを踏み込む以外の挙動では不意に足をひねってしまうことも。
そうした際に意図せずビンディングが外れてしまうと、バランスを崩して転倒しかねないため、足首の自由度が高い『ATAC』ならより攻めた走りが可能になります。
『SPD』と『ATAC』の大きな違いの1つはクリートの材質。
鉄製クリートのSPDに対し、ATACではより滑りの良い真鍮製クリートを使用しています。
ペダル側の爪に切り欠き加工されたSPDと違い、ATACの爪はシンプルな棒ばねなので、クリート側に工夫することでスムーズなステップインを可能にしています。
一方外す際は、いつも一定の位置でキッチリ外れるSPDに対し、ATACは粘りのあるバネ感を感じやすく、“敢えて外さないように力加減しながら足をねじる”なんてことも簡単にできます。
こちらの『ATAC MX2』はオールマウンテン向けのケージ付きモデル。
ケージは軽量な樹脂製なので大きさに似合わずかなり軽量です。
付属するのは『リリース角度10°』の『ATAC EAZY』クリート。
“外れにくい”のが利点とはいえ、初めての方にも馴染みやすい程度に抑えてあります。
同じようなコンセプトのペダルで、わりと知名度があるのが『クランクブラザーズ』。
実は、XC~AM向けの『キャンディ1』も超特価になってたりします。
定価¥9,800-(税込)のところ、なんと¥3,000-(税込)!
馴染みのパーツにこだわるのもいいですが、新しい物を試してみると気づきが得られることも。
当然出費もかかりますが、これだけ安くなっていれば気軽にお試ししやすいのでは?
他にも色々特価パーツありますよ!チャーリー店にてチェック!!!