【リムブレーキロードホイール】アップグレードをお考えの方に!『極太アルミスポーク』採用の、軽量高剛性な定番モデルが久々の入荷！
by: 田中義臣

カスタム用のリムブレーキホイールとしてはド定番の『レーシングゼロ』。

アルミホイールの『扱いやすさ』と、アルミらしからぬ『軽さと剛性』、さらに抜群の『回転性能』。

すべてを持ち合わせた人気ホイールが久々に入荷しました！

FULCRUM
RACING ZERO C17 2WAY-FIT

Weight：1490g

 定価¥163,800-（税込）→Y’sRoad特価！¥151,470-(税込)

 『フルクラム』のアルミ最高峰モデル。

カンパニョーロの姉妹ブランド『フルクラム』から、扱いやすさと性能を兼ね備えた最高グレードのアルミホイール、『レーシングゼロ』をご紹介。

レース機材としてはカーボンホイールがもてはやされる昨今ですが、リムブレーキロードに乗る一般ライダーにとっては、カーボンリムの“ブレーキの効きにくさ”と “ブレーキによるリムの消耗”は悩ましい問題。

こちらの『レーシングゼロ』は、安心してブレーキを掛けられるアルミリムを使用しながらもカーボンに迫る剛性を得るため、極太のアルミスポークを使用しています。

扁平加工されたアルミスポークは、スポークテンションを均一化するため、ドライブ側14本、半ドライブ側7本の2：1の比率で組み上げられ、抜群の駆動効率を発揮。

踏み込んだ分だけぐんぐんスピードを増す、鋭い加速性能を得ています。

フロントは高いスポークテンションを掛けられるラジアル組み。

ハブシェルにはカーボンを用いて軽量化を図っています。

リムはフロント27mm、リア30mmハイトで軽さと剛性のバランスをとっています。

軽量化のため全体が切削加工され、力の掛かるスポーク穴付近以外は極薄。

ブレーキトラックも高精度に切削されているので、ブレーキ性能も非常に高くなっています。

現行モデルの『レーシングゼロ』は、ペア1490gの軽量性を誇りながらも『チューブレス』にも対応。

リム内側に穴を開けず、職人がバルブホールから一つ一つニップルを通して組み立てることで、リムテープ不要でチューブレス化できるようになっています。

もちろんクリンチャーで使う場合も、テープが要らない分、数十グラム分の軽量化の恩恵を得られます。

また、ハブの回転の良さもフルクラムの売りの一つ。

高精度なセラミックボールを使用した『ウルトラスムーズベアリング（USB）』を採用し、脚を止めている間も速く、楽に進むことができます。

ディスク時代には希少な高性能リムブレーキモデル。

新車のディスクブレーキ比率がますます高くなり、高性能なリムブレーキホイールの選択肢も減っていますが、こちらのレーシングゼロなら性能は申し分なし。

耐久性も高く、カーボンホイールほど気を使わずにすむので長く使うのにもオススメです。

リムブレーキロードのカスタムにお悩みの方も、ぜひチャーリー店まで！