日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2023/08/14 20:14
今話題の『スマチャリ』に試乗したインプレをしていきたいと思います‼
目次
販売開始:10月末予定
メーカー希望小売価格:¥220,000-(税込)
→先行予約特別価格¥198,000-(税込)
※先行予約特別価格は9月30日まで数量限定となります。
池袋チャーリー店にある試乗車は440サイズ( 適応身長:165cm~180cm )になります。
詳しくはこちらをご覧ください。
ベース車となっているRAIL ACTIVEが軽量クロスバイクということもあり、バッテリーやユニットなどを取り付けても15㎏。
池袋チャーリー店は二階フロアに店舗を構えているため自転車を担いで階段を上り下りすることになるのですが、e-bikeでありながらも軽量なのでラクラクでした。
これが既製のバイクを電動化するということか…と実感しました。(笑)
e-bikeで気になるのは発進時のアシストではないでしょうか。急発進のようなグンッというアシストがあると事故やケガの原因にもなりますからね。
結論から言うと「急発進のような強いアシストはなく程よいアシスト」
あくまで私個人が感じたイメージですが、追い風がある中でのライドに近い漕ぎ出しでした。急発進はなく初めてスポーツ自転車に乗った時の『軽ッ!』となるアノ感覚を思い出させてくれるような自然な漕ぎ出しで、安心感ありました。
走行中は基本となるAIモードで試乗していましたが、さすがアシスト自転車という感じでスムーズで軽い走り心地。法律で時速24㎞以上のアシストはNGとされているので、それ以上速度を出してもアシストはされなくなります。スピードがのってきてアシストが切れる感覚もほとんどなく、スポーツバイク本来の性能が発揮されかなり楽しかったです。
速度やアシストレベルなどはスマホの画面上で確認することができます。またマップも表示されているのでサイコンとしての役割もスマホのみで完結してしまします。(もちろん画面を注視したり操作したりしながらの走行はNG!)
スマホということもありディスプレイが大きいので一瞬視線を落としてもかなり見やすいです。
スペック上は「最大約100km、一充電あたりの走行距離は自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」に準拠したテスト条件で測定。」としています。が、スタッフが実際にAIモードで平坦地を走行したところ約60km~70kmでした。
まぁAIモード(アシストを自動で調整)ですから航続距離が短くなってしまうのは仕方ないですね。
走行中のスマホ操作は法律でも禁止されていることですし、走行しながらアシストレベルを手動で操作することはできないので基本はAIモードの使用になりますね。
電動アシスト機能を使用するには自身のスマホが必ず必要になります。スマホを近づけることで自動的にBluetooth接続しアシスト機能が使えるようになります。
常に電動アシストの状態を把握しているので、故障やエラー、バッテリー残量などを通知などで知らせてくれるため難しそうな e-bikeでも安心して乗ることができます。
e-bikeと聞くと難しそうに感じますが、元は既製のスポーツバイクなので手が出しやすいのも特徴的ですね♪
先ほども少し触れたようにスマホがキーとなり電動アシストを使用でき、故障やエラー、バッテリー残量などを知らせてくれます。走行ルート上の注意ポイントも通知してくれます。
家族や友だちなどとフレンド登録することでフレンドの位置をマップに表示。待ち合わせや通勤通学の見守りにも役立ちます♪
(ちなみにアプリとアシスト機器が繋がると、車やバイクを手掛けるHondaらしい演出も魅力の一つ)
このように走行したデータを記録し、走った日の記録を見直すこともできます。ルートや消費カロリー、最高速度、平均速度など気になる情報が一目で分かりますね。
Hondaのシステムを搭載したRAIL ACTIVE-eのディティールを軽くご紹介します。
フレームはロードバイク並みに軽量なアルミフレームを採用し、シマノ製8段ギア×シマノ製リムブレーキを搭載しています。
また、クッション性の高いサドル、ベル、スタンド、ライトなどスポーツバイクを始めるなら揃えておきたいアイテムが標準装備!
試乗車にはスマホホルダーが装備されていますが実際は付いていません。ポケットなどに携帯を入れて走行してもアシストは機能するので必要な方は別途購入が必要になりますね。
個人的な感想としては、「通勤通学や日々の街乗り使用に最適な一台」といった感じです。私を含め試乗したスタッフが口を揃えて言うのが「軽い」。電動アシスト自転車で15㎏はとても軽く、癖のないアシストで走りも軽快。時速24㎞以上はアシストされないので通勤通学などの日々の街乗りとして最適な一台だと思います。
スマチャリを通じてスマホがキーとなり、アシスト機器だけでなく人とも繋がることができる最先端アシストバイク『RAIL ACTIVE-e』ぜひ一度乗っていただきたい!お待ちしております‼