日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2024/02/23 17:52
販売価格¥2,090-(税込)
チューブレスタイヤをお使いの方も増え、USTを含むチューブレスレディタイヤを運用する上で欠かせないのが「シーラント」。
「Liquide Preventif」フランス語で予防液という意味のようです。
チューブが空気を保持するクリンチャーとは異なりタイヤ内でシーラントが膜を形成し空気の保持(漏れ・抜けを予防)、チューブのような役目をしているわけです。
当然のことながら液状なので次第に蒸発・乾燥していきますので、チューブレスの性能を保つためにシーラントの継ぎ足し・交換が必要になってきます。
シーラントの種類やパンクの有無など色々な条件でタイミングは変わってきますが、注入から3か月後から徐々に乾燥が始まるとの事。
抜けていないからと言ってそのままで運用していると、いざ穴が開いた際に埋める分のシーラントがほぼ無くなっているという事がないように少なくとも半年に1度は補充をしておきましょう。
※各社でシーラントの成分が異なるため硬化が早まってしまったり機能しなくなる場合がございますので、必ず現在使用しているシーラントと同じものを継ぎ足してください。
シーラントの消耗と合わせて気にしていただきたいのがタイヤ。
走行による路面との摩耗での消耗はもちろんのこと、ゴム製品は走行していなくとも使用開始の保護剤が取れた状態から徐々に劣化が始まります。
劣化した状態でも走れはしますが、ゴムが硬化してグリップの低下やパンクリスク増加など性能が落ちていきます。メーカーによるとおおよそ1年での交換を推奨しています。
安心して楽しく走る為に定期的にシーラントもタイヤもメンテナンスしましょ♪