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【スタッフバイク】ようやく26インチから29インチへ!最近のMTBは新しい規格が…昔とはもはや別物!
by: 小川 純

最新の規格にグレードアップ!ようやく脱26インチへ

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もはやMTBは何年振りなのか分からない位の新車導入です!
この業界に入る前は、ロードバイクは持っておらずもっぱらMTBを楽しんでいました。その後、入社してからはロードバイクを購入。
ロードバイクのスピード感にはまってしまい、MTBはだんだんと乗らなくなり…今に至っております。
先日、思い立ってMTBを倉庫から引っ張り出してきたものの…なんせ20年以上戦士。劣化が想像されるところは見事に劣化…サスペンションも見事にエア漏れ…到底乗れる状態ではありません。昔ならではの26インチMTB…直して乗るのもパーツがあまりない。タイヤも選択肢が少ない等でレストアは断念。(リジッドフォークにして駅までの通勤バイクとして使うことにしました)

そこで、店頭在庫にある『BMC FORSTROKE THREE』を思い出し、意を決して導入!
まだ、山には行っていませんが、走りはもはや別物。26インチしか乗ったことのない自分には、29インチの走破性は相当魅力的になる事間違いなし。街中の段差も圧倒的に楽になりました!快適そのものです。22年モデルと最新モデルではありませんが、自分には十分なスペック。時間が有りましたら、その後のインプレも記載したいと思います。

 

 

この後は、若干規格についてのお話。

 BOOST規格!?ロードバイクには無いMTB規格とは

 最近のMTBで外せないが『BOOST』という規格。エントリーモデル以外のMTBはほぼほぼ採用されている規格です。
ロードバイク乗りの方にも馴染みの無い規格なのでどのような規格なのか簡単にご説明させていただきます。

 BOOST規格とはMTBのホイール取り付け部の幅の規格を指します。
フロントハブの取り付け幅が110mm。リアハブの取り付け幅が148mmです。
一般的なロードなどで採用されている幅は、フロント100mm,リアが142mm(スルーアクスル)です。

なぜBOOST規格はなぜ幅広なのか?

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走破性を重視して大径化してきたホイールやロングストローク化しているフロントサスペンションの剛性ダウンを補う為にこの規格が誕生しています。
ホイールのハブの幅を広げることでフランジ間の幅も広げることが出来るので、結果として横剛性をホイール、フォーク共に上げることにつながっています。

 

本格的なMTBライドをご検討されている方は、BOOST規格を採用しているバイクをお勧めいたします。

 エンド幅がブースト規格のバイクは、クランクも同じくBOOST規格の物のチョイスが必要

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通常のコンポーネントはエンド幅が135,142mmを想定して設計されています。
エンド幅がブースト規格の物は148mmと広くなっていますので、通常のクランクではチェーンラインが合わないのでBOOST規格対応のクランクが必要となります。

完成車でお買い求めの場合は心配する必要は当然ございませんが、コンポーネントの交換やグレードアップする際には注意が必要です。
マッチングなどでお分かりにならない場合は、スタッフまでお問い合わせください。

 

 

 

 


 

 

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