日本最大級のスポーツサイクル専門店!池袋で自転車をお探しなら特価サイクルパーツ王国Y's Road 池袋チャーリー店
ワイズロード池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2024/07/16 13:26
こんにちは池袋チャーリー店上山です。
今回ご紹介するのはMAVICのカーボンホイールCOSMIC SLシリーズになります。
リムハイト、重量が違えど価格は同じのミドルクラスのホイールになっていると思います。
違いはどれくらいか
どんなシチュエーションが得意か
自分にはどれがあっているのか
大半の人がフレームの次にお金をかける部分になっていると思います。
沢山買って取り換えられる人をのぞき1台に1本で済ませたいというのが心情だと思います。
近年ロードバイク業界はDISCブレーキ化が進みブレーキ面がリムからなくなることで今までのローハイト、ディープリムなどの例えにずれが出てきました。
その昔35㎜をセミディープと呼びそれ以下をローハイト50㎜以上をディープリムと話していたと上山は認識しています。
最近は35㎜くらいまではローハイトで50㎜くらいまでをセミディープと呼ばれるようになっていますね。
60㎜より分厚いとディープと呼ばれているように思います。
背景にはDISC化に伴いリムで止まらない為ブレーキ面を撤廃しそこに耐久を持たせる必要がなくなったことが大きいと思います。
DISC化間もないころはリムブレーキのホイールの方が軽いと数字で見られがちでしたが現在はどうでしょうか?
それほど差があるようにも見えなくなってきたと思います。
また空力に至ってもリムブレーキのブレーキ面がなくなることでの空気の流れが良くなることが挙げられます。
タイヤ周りについてはリムブレーキキャリパーがなくなったことでタイヤサイズの上限解放
リム幅の拡大が進みスタンダードになった28Ⅽに最適化が進んでりと思います。
1,499g
32㎜ハイト
28Ⅽに最適化されたリム幅
低いリムハイトに太いタイヤでも空力を生かしやすいリムプロファイルで
大きくなったタイヤに最適化されたリムで低ハイトながら高い空力を発揮
タイヤの太さは乗り心地にも直結することで乗り心地もよくなり
路面と接地面が広くなることで高速域でのコーナリングでの安定感を高めることができるでしょう。
よってヒルクライムからダウンヒルメインで使いたい方におすすめです。
1,575g
45㎜ハイト
25Ⅽに最適化されたリム幅
ミドルハイト~ディープリムに差し掛かるくらいのリムハイトを採用
3種類の中で一番オールラウンドに何でもこなせるホイールになるでしょう。
タイヤ幅は25Ⅽがおすすめで平坦の加速からリムの重量を生かした登りでの加速も得意とします。
全く方針が決まっていないのなら平坦、登りどちらにも扱いやすいこのサイズがおすすめです。
1,750g
65㎜ハイト
25Ⅽに最適化されたリム
迫力のあるディープリムで3種類の中で一番空力性能に優れるリムハイトでしょう。
サイクリングロードなどの平坦がメインで巡航速度の維持がしやすく高い加速力を持っています。
リムの分厚さ、スポークの短さからくるパワーロスの少なさ
リム側の重量による回転体としての減衰の少なさを持ち合わせます。
平坦がメインで高い巡航速度を生かしたスピードライドで使いたい方におすすめです。
参考例になりますし外的要因などで大きく変わってしまうようなことではありますね
例えば近くだと荒川サイクリングロード海側から山側に向かうと大体向かい風になりますがそんなときはミドルハイトの方が良いですし
佐渡などの島のサイクリングでは海風にずっとさらされてしまうためローハイトの方がおすすめだったりします。
走りたい路面に合わせて選んであげるともっと楽に自転車を楽しんでいただけると思います。
店頭でのご相談も承っておりますぜひご来店ください。
ご案内は上山翔でした。